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2026年10月02日

地域連携センター

350年続く丹波市の伝統行事「愛宕祭」に本学学生が参加しました

8月23日・24日、兵庫県丹波市氷上町成松地区で開催された伝統行事「愛宕祭」に、本学学生団体ATACOM(アタコム)の学生が参加しました。

愛宕祭は、江戸中期から350年以上続く歴史ある祭りです。祭りでは、日用品や身近な素材を用いてその年の話題や世相を表現する「造り物(つくりもの)」が展示され、多くの来場者を楽しませています。

今年の愛宕祭では、地域住民による7作品の造り物とともに、ATACOMも学生主体で造り物を出展しました。本学学生の愛宕祭への参加は、2010年に環境都市工学部建築学科のゼミ活動として始まり、今年で17年目を迎えます。現在は学部を問わず参加できる学生団体として活動しており、愛宕祭での造り物制作をはじめ、地域と関わるさまざまな活動に取り組んでいます。

今年度は、「Remember Me ~受け継ぐ灯り~」と題した造り物を制作しました。使用済みペットボトルを活用した光の演出によって、地域で受け継がれてきた祭りの記憶や人々のつながり、そして未来へと受け継がれる灯りを表現しました。

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また、会場にはペットボトルを活用した楽器を設置し、来場した子どもたちが自由に音を鳴らして楽しめる参加型の展示も実施しました。造り物を「見る」だけでなく「触れて楽しむ」工夫により、多くの来場者でにぎわいました。

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造り物の制作にあたっては、地域の方々から活動場所の提供やペットボトル回収などの協力をいただきました。さらに、照明演出については関西大学卒業生の照明デザイナーから助言を受けるなど、多くの支えを受けながら学生たちが企画から制作、展示までを担いました。

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こうした取組が評価され、造り物「Remember Me ~受け継ぐ灯り~」は、来場した子どもたちの投票によって選ばれる「スタンプラリー賞」を受賞しました。

学生たちは造り物づくりを通じて地域文化への理解を深めるとともに、長年受け継がれてきた祭りに学生ならではの発想で関わる貴重な経験を得ました。愛宕祭への参加は、地域の伝統文化に触れるだけでなく、学生が地域の方々と関わりながら学びを深める機会となっています。

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