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12月7日、本学文学部卒業生の株式会社TAT　川中 奈海 氏によるイベントを開催しました。テーマは「私なりの自己肯定感の上げ方～変化の多い業界・環境のなかで、いかにして変化に柔軟に対応するか～」。

学生時代のコスメ売り場でのアルバイトがきっかけで、ネイル専門メーカーの同社に就職した川中氏。一般的に知識・関心が薄くなりがちな爪について、おしゃれネイルだけではない、ケアネイルの重要性を伝える活動をしています。

就職活動やQOL（生活の質、やりがい・生きがい）向上につながる「身だしなみネイル」、アスリートの身体ケアに重要な「アスリートネイル」、脳への刺激により認知症等の予防・改善につながる「福祉ネイル」など、ネイルの可能性とケアの重要性について語りました。

参加学生は、ネイル検定保持者のレクチャーによる身だしなみネイル「爪磨き」も体験。自分の爪がみるみる綺麗になっていく様子に笑顔がこぼれる学生たち。

爪先を整えることで、気分が上がり、少し自信がつくことで、わくわくすることを見つけられるきっかけになる、と明るく力強いメッセージを学生に送りました。