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事 業 名 ：第18回三大学連携事業公開講座　「SDGs　誰一人取り残さない社会のために」
日　　時：2021年11月28日（日）13：00～15：55
開催方法：Zoomウェビナーによるオンラインライブ配信

　大阪市立大学・大阪府立大学・関西大学の三大学は、2008年に包括連携協定を締結し、連携事業として公開講座を毎年開催しています。
　2019、2020年度に引き続き今年度も「SDGs（持続可能な開発目標）」をテーマに掲げ、誰一人取り残さない社会のために自分たちには今何ができるのかを考えました。

　基調講演では、株式会社マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナーの山口絵理子氏を迎え、『途上国から世界に通用するブランドをつくる』をテーマにご講演いただきました。

　また、パネルディスカッションでは、一歩踏み出して活動している各大学の卒業生が登壇し、『「誰一人取り残さない」未来のために私たちができること』をテーマに様々な視点から議論しました。
　本学からは卒業生の杉谷嘉紀氏が、コミュニティソーシャルワーカーとして向き合っている地域の人々の相談事を具体例とともに提示し、その支援のあり方やコロナ禍で直面している課題について紹介しました。


＜基調講演＞
『途上国から世界に通用するブランドをつくる』
山口　絵理子（株式会社マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナー）

＜パネルディスカッション＞
『「誰一人取り残さない」未来のために私たちができること』
【パネリスト】
　　　仲岡　しゅん（うるわ総合法律事務所 代表弁護士）
　　　中村　葉子　（大阪府立大学非常勤講師、大阪府立大学客員研究員）
　　　杉谷　嘉紀　（社会福祉法人寝屋川市社会福祉協議会 社会福祉士）
【ファシリテーター】
　　　垣田 裕介　 （大阪市立大学大学院生活科学研究科 准教授）