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2019年12月06日

地域連携センター

地域で活動する学生たちが、自分たちの活動を通じて得た学びや成長について発表しました!

事業名:地域連携センター〈地域で活動する若い力〉奨励賞 プレゼンテーション審査会
日 時:2019年12月1日(日)14:00~18:10
場 所:梅田キャンパス 8階ホール

関西大学地域連携センターでは、地域連携活動を通して学び、成長した学生を顕彰する制度として「〈地域で活動する若い力〉奨励賞」を設置しています。
今年度も多くの応募があり、書類選考を経て、選ばれた12組が公開プレゼンテーションを行いました。

当日は、さまざまなプロジェクトに取り組んだ12組が、活動を振り返ると共に自己の成長を確認し、その成果を発表しました。
今年度、最優秀賞を受賞した『チームSKH 校内防災放送プロジェクト』は、神戸市長田区真陽小学校区での防災教育に校内放送を活用した活動について発表しました。
これまで続けてきた校内防災放送以外にも、新たに防災川柳を企画・募集するなど防災を身近に感じることができるように工夫した様子が伝わりました。また、真陽地区には外国人居住者が多く暮らしており、このような多様な人たちを包摂する防災のあり方「インクルーシブ防災」をコンセプトに、ダイバーシティにも焦点を当てた活動についても発表してくれました。

審査会に参加した学生からは、「今後活動をするにあたって様々な示唆を与えてもらった」「国内だけでなく国外においても様々な活動をして、活躍している同世代の学生がいることが知れて面白かった」などの感想があり、活動の方法・連携の仕方・フィールドが異なる同じ志をもった他の団体の発表を聞き、互いに刺激し合える場になったようでした。

◇最優秀賞◇(1組)
  『チームSKH 校内防災放送プロジェクト』

◇優秀賞◇(2組) ※順不同
  『関西大学学生団体KUMC』
  『京丹波ケーブルテレビ・防災普及啓発プロジェクト』
  
◇佳作◇(9組) ※順不同
  『小児科プロジェクト』
  『老松場古墳群ドキドキ発掘隊』
  『ICT48』
  『J-CaJa(Join-Cambodia&Japan)』
  『PCP Kandai 2019』
  『経済学部後藤ゼミナール』
  『チーム「こども梧陵ガイドプロジェクト」』
  『関西大学 外国語学部 井上ゼミ』
  『チーム日吉台 コミュニティ防災プロジェクト』

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