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高大連携センター

2024年度 教職員対象研修講座

  • 2024年8月1日(木)、2日(金)、5日(月)
  • 関西大学千里山キャンパス(8月1日、2日)関西大学堺キャンパス(8月5日)
  • 教員
  • 無料

関西大学では、学校・園の教職員を対象に、指導力・専門的資質の向上を図っていただくことを目的として次の研修講座を開講します。

【日  時】
2024年8月1日(木)
〔講座A〕10:30~12:00
〔講座B〕13:30~15:00
〔講座C〕15:15~16:45

2024年8月2日(金)
〔講座D〕10:30~12:00
〔講座E〕13:30~15:00
〔講座F〕15:15~16:45

2024年8月5日(月)
〔講座G〕9:00~16:30

【会  場】
〔講座A~F〕関西大学千里山キャンパス
〔講座G〕  関西大学堺キャンパス

【内  容】
○講座A「生物模倣による高機能デバイスの開発 -蚊を模倣した痛くない注射針 および モリアオガエルを模倣したロボット用グリッパ-」
 講師:システム理工学部 教授 鈴木 昌人
 概要:生物の機能を模倣した機構である、蚊の吸血メカニズムを模倣した痛みを感じさせない注射針とモリアオガエルの足裏構造を模倣したロボット用のグリッパについて、その開発経緯、原理・特徴、応用例を解説します。

○講座B「被災者支援と法」※前年度と同一内容
 講師:社会安全学部 教授 山崎 栄一 
 概要:私たちは被災した場合に、どのような支援を受けることができるのでしょうか。被災者支援のあり方について災害対策基本法をもとに解説をしていくとともに、被災者支援に関する個々の法制度について紹介をしていきます。

○講座C「大阪版 こころの健康専門家ガイドの活用」
 講師:社会安全学部 教授 廣川 空美
 概要:本研修では、コロナ禍による大阪府下のメンタルヘルス専門医療機関のサービス提供の変化の実態を報告します。また、事例を提示し、「大阪版こころの健康専門家ガイド」の活用方法について試用いただきます。

○講座D「「大大阪」の形成・発展と博覧会」
 講師:文学部 教授 官田 光史
 概要:大阪・関西万博が開催される2025年は、「大大阪」誕生100周年にあたります。当時の大阪では、大大阪記念博をはじめ、多くの博覧会が開催されました。これらの博覧会をとおして、世界の動きも視野に入れながら、「大大阪」時代の社会や文化のあり方に迫ります。

○講座E「緊急事態における安全を心理学から考える」※前年度と同一内容
 講師:社会安全学部 教授 土田 昭司
 概要:自然災害や事故などの緊急事態における人間行動の特徴をリーダーシップとコミュニケーションの観点から心理学的に解説します。東日本大震災時における東京の私立高等学校・中学校の事例などについても紹介します。

○講座F「志向倫理 -科学者・教育者・技術者に必要な倫理の考え方-」※前年度と同一内容
 講師:化学生命工学部 教授 片倉 啓雄 
 概要:従うべき規範を「かくあるべき」調で教える予防倫理に対して、なすべきことを共に考える倫理を志向倫理といいます。未来を拓く私たち科学者・教育者・技術者には志向倫理が必要であり、それは私たちのwell-being(幸せ)につながります。

○講座G「アドベンチャープログラムに学ぶ 経験、信頼、仲間」
 講師:人間健康学部 教授 安田 忠典 
 概要:関大型体験学習法の中核となっているアドベンチャープログラムを実際に体験していただき、自己変容を支え合うことができるグループのあり方を考えていきます。クラス経営やチームティーチングの土台づくりに最適です。(研修は実技が中心です)

【対  象】幼稚園・小学校・中学校・高等学校の教職員

【定  員】講座ABDEFG:30名
      講座C:15名

【参 加 費】無料

【申込期日】7月16日(火) 7月22日(月)まで延長いたします!

【申込方法】申込みフォームに必要事項を入力の上、送信してください。
      
 
 ※大阪市教職員の方は、大阪市の研修受講システムからお申込みください。
 ※申込人数が定員に達し次第締め切らせていただきます(先着申込順)。
 ※申込締切後、申込者に受講案内を通知いたします。
  実施日の3日前までに案内が届かない場合は、高大連携センター(TEL:06-6368-1184)
  までお問い合わせください。
 ※自然災害等の事情により、当日やむを得ず中止または延期となる場合があります。
 ※お申込み時に入力いただいた個人情報は、本セミナーに関することのみに使用します。