4年生が関大学習で千里山キャンパスを訪問しました
2月24日(金)、4年生が千里山キャンパスを訪問しました。
4年生は社会科の学習の一環として、関西大学の前身である「関西法律学校」はどのような背景で生まれ、「関西大学」になったのかを授業で学んでいました。
今日は学んだことをさらに深めるために、関西大学千里山キャンパスを見学です。
最初に関西大学の創設に携わった12人のレリーフと肖像画の説明を受けました。
次に関西大学総合図書館を訪問しました。各クラス2グループに分かれ、大学の職員の方にそれぞれ説明を受けながら施設を案内いただきました。館内には200万冊の貯蔵があるそうで、その規模の大きさに驚いていました。
そして子どもたち待望の昼食です。関西大学生が使用している「ディノア」で昼食をとりました。自分で料理を選ぶという、少し大人の体験ができました。
昼食後は、「関西大学の歴史」の特別講義を第1学舎の千里ホールで受けました。みんなしっかりメモをとり、一生懸命受講することができました。
最後に、年史資料館と博物館展示室で関西大学の歴史が分かる資料や大学の研究室が集めた資料を見せていただきました。
関西大学と初等部との小大連携の一環として、児童の関西大学への帰属意識を高めることができた一日となりました。