6年生がいのちの授業を行いました
2月10日(金)、公益社団法人日本臓器移植ネットワークから高見弥生先生にお越しいただき、臓器移植について学ぶ「いのちの授業」を行いました。
6年生にとっては、1年生から毎年実施してきたいのちの授業も最終章です。
前半は臓器移植についてお話を聞き、後半は臓器提供について「①臓器を提供します」「②臓器を提供しません」「③決められません」の3つの中で自分はどのように考えるのか、意見交流しました。
自分の意見を発表し、それぞれの臓器移植についての考え方を共有し、「臓器提供する権利」、「臓器提供しない権利」、「臓器移植を受ける権利」、「臓器移植を受けない権利」の4つの権利については尊重されなければならないということを学習しました。
意見交流をしながら自分のこととして真剣に学び、考えている姿は初等部最後の「いのちの授業」にふさわしく、深い締めくくりとなりました。