第13回文化祭を開催しました
11月26日(土)、第13回初等部文化祭を開催しました。
今年のテーマは「心のそこから楽しもう 〜体全体で表現しよう〜」です。
昨年度は感染症対策のため、ご家族の皆様には1学年ずつの交代制でご覧いただきましたが、今年度は人数制限を行わず、自由に観覧いただくことができました。
ステージ発表では、1年生から6年生までの各学年が仲間と力を合わせて、みんなで頂点を目指し最高のパフォーマンスを保護者の方々に届けました。
【オープンニング】合唱部の合唱
NHK全国音楽コンクール課題曲「とどいてますか」自由曲「はじまりはひとつのことば」を美しいハーモニーで披露しました。
【1年生】学習発表『わらべうたから世界へ』
音楽の授業で『ひらいたひらいた』を学習したことをきっかけに、いろいろな日本の童謡に目を向け、歌って、体を動かして、感じたその魅力を発表しました。
【2年生】音楽物語「きつねのおきゃくさま」
台詞と歌で構成されている音楽物語を、感情の変化や物語の臨場感を伝えられるよう歌い方を工夫して披露しました。
【3年生】音読劇「ツバメ小学校オープンスクール」
ツバメに扮した子どもたちは、ツバメ小学校のオープンスクールにやってきたという設定で、日本語と英語の表現の違いを昔話「浦島太郎」や教科書掲載の「スイミー」の対訳を音読劇で紹介しました。
【4年生】二部合唱「いつだって青空」「ふしぎなともだち」「未来へのレシピ」
初めて合唱にチャレンジしました。マスクをつけての練習は苦労することが沢山ありましたが、良い歌声が届けられるよう精一杯頑張りました。
【5年生】劇「SING/シング」
原作を初等部バージョンにリメイクし、笑いあり、涙ありの演技で観客を魅了しました。
【6年生】合奏『平 清盛』 合唱『郷愁歌』『ソーラン節合唱曲』
難しいリズムや取り難い音程は、繰り返し練習を積み重ね、できるまで頑張りました。演奏後はアンコールのリクエストに応え、初等部最後の文化祭を大成功で締めくくりました。
東館では、各学年のオープンスペースに図画工作などの授業で制作した作品や、ミューズっ子クラブの作品・写真を展示しました。
【1年生】「秋のオブジェ」
【2年生】「関大タウン」
【3年生】「あったらいいな!こんなパフェ」
【4年生】「板づくり ー皿ー」
【5年生】「化石はっくつ隊」
【6年生】「動きのある構成」
また、アリーナ前では、教育後援会主催でオリジナルグッズとバウムクーヘンの販売があり、大盛況でした。
全てのパフォーマンスを終え、長戸校長からお越しくださった皆様にご挨拶がありました。また、開催準備を頑張ってくれた文化祭運営委員の子どもたちを称え、拍手が送られました。
お越しいただきましたご家族の皆さま、ご鑑賞いただきありがとうございました。