６年生が中等部の授業を体験しました

７月８日（金）、初等部と中等部の連携事業の一環として、初等部６年生が中等部の授業を体験しました。

子どもたちは事前に英語・数学・理科から希望の教科を選び、50分間の授業を体験しました。

英語では、物の数を質問するときに気をつけることを教えていただき、実際に自分たちで質問文を作成するなど、学習したことが活用できているのか確認しました。

数学では、中等部で学習する負の数を活用しながら、魔法陣の空欄の数を求める問題に取り組みました。はじめは９マスの魔法陣からスタートし、授業の後半にはマスの数が増えた魔法陣にも挑戦していました。

理科では、偏光板で光の通り方を学んだ後、紙コップを活用して偏光板観察コップを作成しました。偏光板が取り付けられた２つのカップを重ねると、万華鏡のように綺麗な光が見えました。

どの授業を終えた子どもたちからも「楽しかった」「おもしろかった」という声が聞こえてきました。

中等部進学へ向けて、良い経験になったようです。

関西大学初等部・中等部・高等部は、12年間の一貫教育プログラムで「高い学力」と「豊かな人間性」を育成しています。