海洋ワークショップを行いました（６年生）

関⻄⼤学初等部では、思考スキルの習得・活⽤を図る授業を展開し、考動できる⼦どもたちを育てることを目指し、日本財団・東京大学海洋教育センター・笹川平和財団海洋政策研究所が主催する「海洋教育パイオニアスクールプログラム」に今年度より参加しております。

その取り組みの一環として、２月15日に京都を拠点に活動されている劇団衛星から講師としてお二人をお迎えし、海洋ワークショップを行いました。

子どもたちは当日を迎えるにあたって、事前学習として、自分の興味のある海の生き物について、その特徴や住む環境について調べました。調べた内容は、その「海の生き物」に快適な住まい（環境）を不動産物件として紹介するシートにまとめました。

そして、ワークショップ当日は、調べた海の生き物がお客様、劇団衛星の方が不動産屋さん、子どもたちが不動産屋さんのアドバイザーという設定のもとで劇を体験しました。

海の生き物について調べたことを、劇という形式で表現するというワークショップは初めての体験でしたが、子どもたちはとても楽しんでいました。調べた内容の理解を深め、海の生き物への関心をの深める貴重な機会となりました。

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