初等部の遠隔授業について
■初等部の遠隔授業
遠隔授業用の特別時間割を作成し、朝は9:30から全学年がオンラインのテレビ会議で朝の会、その後45分間の授業を3コマ行っています。授業は全教科行います。
■使用機器
1・2年はiPad等のデバイスを1つ使います。
朝の会で、お互いにみんなの顔を見て、先生やお友達とお話したあとに授業開始。
授業は、先生の説明を聞いたり、友だちと意見を出し合ったり、YouTubeの動画などを見たりします。「各自で取り組んだ課題を保護者が写真撮影して教師に提出、教師が丸つけやコメントをつけて保護者に返信」という双方向の情報のやりとりもしながら授業を進めていきます。
今日の1年生は「たいいく」、2年生は、「たべものの名まえしりとり」でそれぞれ盛り上がっていました。
3年生以上は、各自、iPad ともう一つ別のPCやタブレットなどの2台のデバイスを使用します。
2台同時に使うことで、1台でテレビ会議、もう1台で情報(データ)のやりとりができます。子どもたちは登校することができなくても、オンラインで友だちや教師と双方向に情報をやりとりし、自宅にいながら教室での学びを体験することができます。
※毎日放送の情報番組「ミント!」から、本校のインターネットを利用した遠隔学習について取材依頼があり、2020年4月13日(月)に撮影、14日(火)放送がありました。新型コロナウイルスの関係で外出を自粛している状況ですが、子どもたちが楽しんで学習に取り組んでいる様子を放映していただきました。