スキー合宿を行いました(4年生)

4年生が、2月19日から21日までの2泊3日の行程で、鳥取県奥大山鏡ケ成スキー場(休暇村)までスキー体験学習に行ってきました。
暖冬による雪不足を心配していましたが、この3日間は十分な雪がありながらも天候に恵まれ、スキーを存分に楽しむことができました。
初心者から上級者まで、スキーの技術はそれぞれですが、レベル別についてくださったインストラクターの方が丁寧に教えてくださいました。
初日の夜には、スキー上達のための講義もあり、重心の掛け方、曲がるときの力の調整など、体の使い方についてじっくりと指導していただきました。
書くことによって、話を自分の力に。初等部の学びの習慣はこんなところでも発揮されます。
初めてスキーを体験するという子どもも多かったのですが、流石はゴールデンエイジ、見る見るうちに上達していきました。
スキーの他にも、たくさんの楽しい時間を過ごすことができました。
【雪像づくり】
【鳥取県名物 20世紀ナシの木の枝を使ってのストラップ作り】
【宿舎での食事】
この3日間、例年以上に冷え込んだり吹雪いたりということは一切なく、最高のスキー日和の中でスキー実習を終えることができました。
スキー体験学習は、スキーの技術上達だけに行くのではありません。
友だちと寝食をともにしながら規律正しい集団行動がとれるか、5年生進級を目前に、自分の「考動力」を試す絶好の機会でもありました。
今年の4年生も、ゲレンデや宿舎、バスの中などで、数々の優しい思いやりの姿が見られ、友だちとの輪が、また一段と大きくなったスキー体験学習でした。