文化鑑賞会(劇団かかし座公演)を開催しました

11月1日に、2年に1回の芸術鑑賞会を開催しました。
横浜からプロの劇団「かかし座」さんに来ていただきました。演目は『長靴をはいたねこ』。
かかし座さんと言えば「影絵」が有名です。誰もがやったことがある指や手でつくる簡単な影絵から、両手をずらして角度を変える高度な影絵までをワークショップで教えていただきました。選抜された初等部生と先生がステージに呼ばれました。知らされてなかったのでドキドキです。でも、落ち着いて取り組んだので、パタパタと羽(指)が動くかわいいフクロウさんの影絵を披露することができました。
続いて、いよいよ『長靴をはいたねこ』です。影絵と団員さん劇のコラボレーションにみんな一気に劇中の世界に引き込まれました。劇団員さんはたった4人なのに、たくさんの人がいるように目まぐるしくシーンや衣装が変わり大迫力のステージでした。
教頭先生のお話にあったように、今日鑑賞したことが、文化祭のステージに生かせられればいいですね。今日はお客さんの目でしたが、文化祭の日は役者さん・楽団・合唱団員さんなど演者の目ですね。とてもすてきな1日でした。鑑賞する態度もすばらしかったです。