いのちの授業講演会を実施しました(6年生)

12月3日(木)、移植コーディネーターの島野祐介先生と佐々木友子先生にお越しいただき、臓器移植に関する講演会を実施しました。

講演会では、臓器移植の必要性をお話しいただき、臓器移植ネットワークに登録している患者やドナーの件数、実際の移植件数など、現在の移植医療の実態や課題について、写真やグラフ等を使用しわかりやすく教えていただきました。


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また、臓器移植を望む多くの患者を救うためにも、私たち一人ひとりが臓器提供の意思表示をすることが大切だということも教えていただきました。

子どもたちは、先生のお話をしっかり聞いて、プリントに記録しました。


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質疑応答の時間では、「移植コーディネーターは、臓器提供を受けた患者やその家族にはどこまで関わるの?」「もし、自分の子どもが死んでしまったら、その子の親は臓器移植を決断できるのだろうか?」など、子どもたちは知りたいことを積極的に質問しました。最後に、今日学んだことから、臓器移植について自分の意思表示をしめし、それについてディスカッションしながら、考えを深めていきました。


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子どもたちは、今回の講演会を聞いて、いのちの尊厳について学びを深めたようです。