関西大学IIGEは2019年10月8日（火）千里山キャンパスにてCOIL-BEVIセミナーの開催を予定しております。

 

海外留学プログラムの拡張として、多くの大学がインバウンドあるいはアウトバウンドの学生数を増加させようと努力しています。様々な留学の形（語学、異文化学習、交換、長期、短期など）が存在するなか、インバウンド・アウトバウンドの学生の学習効果の視覚化や、留学プログラム実施効果の客観的な評価が求められています。

 

プログラム終了に伴って行われるアンケートに基づいた主観的な満足感評価に代わる手段として、BEVIを留学前後に受けることによって、インバウンド・アウトバウンドの学生は、留学プログラムによるクリアで客観的な変化を見せてくれています。

 

 

2019年10月4日のJASSOでのシンポジウムのフォローアップとして評価のスペシャリストであり、BEVIの教育的使用の先駆者であるクリスアチェソン博士（米国パデュー大学）は、大学、教師、スタッフに分析ツールを提供します。 このワークショップでは、データ分析の詳細を検討し、サンプル大学で実際に実施されたテストの結果を紹介します。

 

 

セミナーの詳細は以下の通り：

 

日にち：　　2019年10月8日　火曜日　

時　間：　　　10:00-12:00 / 13:30-14:30

場　所：　関西大学千里山キャンパス,　尚文館 3階, 大学院生会議室

講演者：　クリスアチェソン博士　(パデュー大学  / BEVI)；西谷元 (広島大学 副部長(SGU) /教授)

言語　英語 / 日本語

 

申し込みは以下のリンクにアクセスしてください    https://forms.gle/fyCqLmiRioRG7nCQ9

 

※　定員: 40人

 

 

お問い合わせ先： iige@ml.kandai.jp 

 

 

* BEVI（Beliefs、Events、and Values Inventory）は、グローバルコンピテンシー、留学、学習成果の客観的な測定および評価方法です。 このテストは、高等教育機関で広く採用されています（教育に関する海外での成果の評価：BEVI、IDI、およびGPI / BEVIのレビュー：www.thebevi.com）。 BEVI-jは、西谷博士（広島大学）によって開発され、日本に紹介されました。