2024.09.13アドバンストプログラム
Taiwan Blended Mobility Program Diaries
プログラム開始
オンラインのCOILセッションを経て、Taiwan Blended Mobility Programが始まりました。
オンラインセッションでは関西大学(日本)、東呉大学(台湾)、ハワイ大学ヒロ校(アメリカ)の学生が互いの言語を教え、学び合い、コミュニケーション能力・異文化理解力を身につけました。そして、今、関西大学の学生は台湾の東呉大学に来ています。これから10日間、東呉大学にて日本語教育実習に加え、英語開講科目の日本事情クラスへの参加や、台湾でのフィールドワークを行う予定です。
2日目
東呉大学で開講されている「INTRODUCTION TO JAPANESE CULTURE」(英語開講クラス)に参加しました。台湾は学期が始まったばかりで、初回のクラスであったため、初めは台湾人学生と英語で自己紹介等を行い、交流を深めました。その後、日本の年中行事や日本文化の紹介について彭先生の講義を受けました。外から見た(外国人の目線から見た)日本の文化紹介はとても興味深く、また海外大学で現地大学生と一緒に受ける授業はとても刺激的でした。
3日目
日本語教育実習が始まりました!事前に立てた授業プランをベースに、東呉大学の学生に日本語を教えました。初級レベル、初中級レベルの2クラスで、合計50名を超える学生に参加してもらいました。東呉大学の学生との異文化交流や、どのようにすれば言葉が伝わるのか、日本語を教えることを通して多くのことを学びました。何より、東呉大学の学生の勉強熱心な姿に大きな刺激を受けました!次は日本で今回参加してくれた皆さんと会いたいと思っています。
4日目
4日間の日本語教育実習が終了しました!4日間でのべ200人近い東呉大学の学生さんに来ていただきました。毎日足を運んでくれた、東呉大学の学生さんに感謝です!また、プログラムに参加した関西大学の皆さんもお疲れ様でした。日本語を教えるだけでなく、交流も活発で、同世代の海外の友人もできてよかったと思います。今後もお互いにコミュニケーション取りながら、成長していってほしいと思います。