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2023.06.05アドバンストプログラム

KU-EOLの受講生が茶道のゲスト講義に参加しました

6月2日(金)、KU-EOL日本美術コースの受講生が外国語学部の高橋絹子教授のもと、茶道のゲスト講義に参加しました。高橋教授は、言語学の研究や指導にとどまらず、裏千家の茶道教室の講師としてもご活躍されています。最近では、共同著書「外国人に茶道を伝える英会話例文集」を出版され、言語学習と茶道への情熱が込められています。

 

講義中、高橋教授は日本茶道の歴史と文化の重要性についてお話しされ、受講生は茶道用具やお茶の種類、和菓子の象徴的な意味について学びました。

 

講義終盤では、茶室は普段文化部、特に茶道部の学生が使用している茶室に招かれ、藤井ミッシェル助教授より、各部屋の紹介と茶会での使用方法についてご説明を受けました。

 

受講生は茶室への訪問の他に、落語研究部の学生による落語を観覧しました。落語は、一人の噺家が扇子や手ぬぐいなどの小道具を巧みに使いながら、滑稽な独白のストーリーテリングを繰り広げる、日本の伝統的な話術エンターテインメントです。