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2023.03.06アドバンストプログラム

シンガポールとタイで「COIL Plus」プログラムを実施

新型コロナウイルスのパンデミック以来、IIGEは新しい「COIL Plus」プログラムを実施し、本学のパートナーシップであるシンガポール・南洋理工学院、タイ・パンヤピワット経営大学との協力により、本学生は短期間の留学プログラムに参加することができました。

 

本プログラムでは、COILプログラムの拡張版で、学生は専門分野に沿って海外での職場体験、インターンシップ、企業訪問、現地のクラスに参加します。
 

シンガポールでのプログラム

シンガポールでのプログラムは、DKAグローバル教育コンサルティングと南洋理工大学(NYP)との協力によるものです。この2週間のプログラムは、世界企業である保険会社・AIAグループでの1週間の職業体験や政府機関への訪問、NYPキャンパスでのワークショップ、プロジェクト学習を行いました。

 

参加学生はAIAシンガポール本社にて様々な専門家による講義に参加し、新しい金融商品や事業計画の発案を経て、職業体験を終了しました。また、シンガポール国立大学、シンガポール議会、都市開発局、および住宅開発局などの先進的な組織にも訪問し、最終日には、AIAの経営幹部に向けてプレゼンテーションを実施しました。

 

最終週にはNYPキャンパスで最終プロジェクトに取り組みながら、企業訪問や、現地の授業に参加し、Origginやアジア・ヨーロッパ財団などの国際組織をも訪問しました。現地のクラスは、ベンソン・オン教授、学習ツールであるClassDO、情報技術学校によって行われました。
 

タイでのプログラム

タイでのプログラムは、パンヤピワット経営大学(PIM)との共同プログラムであり、この2週間のプログラムで、学生はCP ALLグループでの短期間のインターンシップと現地での授業や視察、PIMの学生との交流活動に参加しました。

 

初週、参加学生はPIMとCP ALLグループの代表による講義に参加し、ワット・ポー、グランド・パレス、サラ・チャレームクルン・ロイヤルシアターなどの様々な文化施設への訪問や、CP ALLが運営する企業の見学を通じてフィールドワークを行いました。
また、本プログラムのもう一つの特徴はPIMの学生との交流です。 参加学生は、グループ毎に割り当てられたPIMの生徒と共に学生主導の言語・料理のクラスに参加しました。

 

最後週には、PIMキャンパスで、最終プロジェクトに取り組みながら、生徒は様々なビジネスの講義や文化的な訪問を実施しました。