政策創造学部・
ガバナンス研究科〈大学院〉

　５月30日（木）の昼休みに第２回政策公務セミナー「大阪地方裁判所業務セミナー」を開催しました。

　大阪地方裁判所職員の方から、裁判所の組織や職種、書記官の業務内容等について、ご説明いただきました。

　また、採用１年目の裁判所職員の方より、裁判所を志望したきっかけ等について、ご紹介いただきました。

【参加学生の感想】

・裁判所と言えば、裁判官や弁護士を、思い浮かべますが、この度のセミナーで裁判所書記官について知ることができ良かったです。

・裁判所書記官はテレビでしか見たことがありませんが、話を聞き、裁判を行うためには必須な仕事だと知り、やりがいを感じるなと思いました。

【担当教員からのコメント】

　裁判所職員の方々が、事務官・書記官・家裁調査官等の各職種で、どのような職務を果　たしているのかに加え、とりわけ裁判所書記官については公証やコートマネジメントといった専門的な職務内容に関して興味深いお話を聞かせていただきました。

　参加学生には、すでに裁判所職員を志望している方のほか、公務員の1つの職種として仕事内容が知りたいという方も多くいましたが、いずれの学生からも積極的に時間いっぱい質問がされていました。

　次回は６月28日（金）に本学部卒業生（地方公務員就職者）による講演を予定しておりますので、是非ご参加ください。