政策創造学部・
ガバナンス研究科〈大学院〉

　東京農業大学教授で内閣官房シティマネージャーの木村俊昭客員教授による講演会「地域創生・ＳＤＧｓの本質」を開催しました。本講演会は、事前収録を行い、12月8日の「まちづくり論」（担当：橋本 行史 教授）の授業振替として、Zoomシステムにて配信しました。

　講演会の導入は、木村教授独自の実学論の紹介がありました。人間関係の構築、時間の生かし方の重要性について、社会人のみならず大学生にも共通する話を解説いただきました。

　後半には、地域創生・ SDGsに重要ポイントについて、具体的な説明がありました。実学・現場主義の視点に立って、重要性と緊急性による「順番」を再考すること、経験等で判断せず、「視点」を変える（固定観念を捨てる）ことなど、豊富な経験に基づいた考え方を示していただきました。

　本講演会は、政策創造学部生にとって、実践的な学びの機会となった90分となりました。今後も本学部では継続的に講演会を実施してまいります。