12月12日(土)来年度法学部に入学する新入生を対象に入学前教育を実施しました。
まず、葛原法学部長からの挨拶があり、在学生と学部長とのパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは、在学生から、大学での時間の使い方、勉強とクラブ・サークル活動の両立、ゼミでの活動や興味を持った授業、法学部の良いところについて話していただき、入学予定の高校生にとっては、大学生活を考える良いきっかけとなりました。
その後、髙作副学部長から「大学での講義の受け方」についてお話しがあり、高校と大学での授業の違いや、どのような姿勢で授業に臨めば良いか等がお話しされました。
続いて、葛原法学部長から「病気による危険運転致死」というテーマでミニ講義がなされました。事例に基づいて講義が行われ、板書が無い中でノートを取ること、授業前の準備がいかに大事かということ、大学の授業では、自らの意見を述べることの重要さを学ぶことができました。
全体を通して、入学後の生活を具体的にイメージできる有意義な場となりました。

  • 〈葛原法学部長〉

    〈葛原法学部長〉

  • 〈髙作副学部長〉

    〈髙作副学部長〉

  • 〈パネルディスカッションの様子〉

    〈パネルディスカッションの様子〉