瀧 俊雄客員教授による講演会を開催しました

 514日(木)に、マネーフォワード執行役員・マネーフォワード総合研究所長の瀧俊雄客員教授の講演会を開催しました。

 講演では、次のような話がありました。まず、日本の労働生産性の低さと深刻な人手不足というマクロな社会課題に対し、デジタル技術の活用の遅れが起因しているのではないか、という見解がデータに基づいて示されました。次に、所得と幸福度の相関関係に関する研究データの提示があり、金融と個人の幸福についてわれわれが真摯に考える必要がある、というお話がありました。中でも、お金が増えることによる影響は一定ではなく、最終的には個人の精神的な捉え方が影響するという実証結果は、とても印象的でした。

最後に、お金に関する漠然とした不安を解消するためには、家計簿アプリなどを用いて自身の財務状況を可視化し、現状を正確に把握することが重要だと述べられました。総括として、本講義は金融とテクノロジーの融合がもたらす新しい社会変革が示された、とても学びの多い時間となりました。学生たちからも、自分自身のお金との向き合い方や、キャリア形成についても考える良いきっかけとなったという感想が多数寄せられました。

                                 【記事提供:吉野 裕介 教授】

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