
宇都宮浄人教授の『持続可能な交通まちづくり ー欧州の実践に学ぶ』が第50回交通図書賞を受賞しました
宇都宮浄人教授が、ウィーン工科大学の柴山多佳児上席研究員と共著で昨秋出版した『持続可能な交通まちづくり ー欧州の実践に学ぶ』(ちくま新書、2024年10月刊)が、第50回交通図書賞(第1部経済・経営)を受賞しました。
交通図書賞は、公益財団法人交通協力会によって1975年度に制定され、毎年交通に関する優秀図書を選定しているもので、50年の歴史があります。
宇都宮浄人教授は、過去3回受賞しており、今回が4回目となります。本書は、欧州の交通まちづくりについて、最新の取り組みと背後にある考え方を紹介しつつ、日本の交通政策の歴史的経緯を踏まえ、これからの日本に求められる具体的な戦略を提言しています。
ぜひご覧ください。
【記事提供:宇都宮 浄人 教授】
※出版本の詳細については、こちらからご覧いただけます。
宇都宮浄人教授が『持続可能な交通まちづくり ー欧州の実践に学ぶ』を出版しました