宇都宮浄人教授が『持続可能な交通まちづくり ー欧州の実践に学ぶ』を出版しました

宇都宮浄人教授が、ウィーン工科大学の柴山多佳児上席研究員と共著で『持続可能な交通まちづくり ー欧州の実践に学ぶ』(ちくま新書、2024年10月刊)を出版しました。

欧州は、「持続可能な都市モビリティ計画(SUMP)」に基づく交通まちづくりを推進しています。その結果、大都市も地方都市も、街の空間を再編し、多様な移動の選択肢を提示することで、豊かな生活を実現しつつあります。欧州の事例をそのまま日本には適用できなくとも、良いところを学ぶことで、日本も活力を取り戻せるという問題意識から、欧州における最新の取り組みと背後にある考え方、日本の交通政策の歴史的経緯を踏まえ、これからの日本に求められる具体的な戦略を提言しています。

ぜひご覧ください。

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