中澤ゼミが「第20回ヴェリタス杯」で準優勝を果たしました

2024年12月21日(土)、立教大学で開催された「第20回ヴェリタス杯」に、中澤信彦ゼミの3年次生(23期生)が出場し、「愛と暴力の社会心理学」というタイトルの発表を行い、団体で準優勝を果たしました。また田中俊多さんが個人表彰されました。

ヴェリタス杯は首都圏の大学を中心とする学部の垣根をこえたプレゼンテーションコンテストで、第1回が2005年に開催されてから20年の歴史を数えます。毎回特定の共通テーマが設定され、出場チームはそれぞれ独自の切り口から研究発表を準備し、プレゼンテーションの技術を競い合います。今年度の共通テーマは「真理」で、首都圏の6大学(群馬県立女子大学、専修大学、東洋大学、帝京大学、日本大学、立教大)に関西大学を加えた7大学から、7チームが出場しました。中澤ゼミはこのコンテストに2019年(17期生)から出場しており、団体としてのこれまでの最高順位は2022年(21期生)の3位でしたが、このたびそれを更新することができました。

指導教員の中澤教授は「実際に立教大学でプレゼンテーションを行ったのは4名でしたが、23期生15名が一丸となってつかみ取った価値ある結果だと感じています。インフルエンザ罹患等で直前に登壇予定者が3名も減るなどかなり大変な状況に陥りましたが、ゼミ生たちは抜群のチームワークで見事に補い合ってくれました。本番はリハーサルよりも格段に良いできでした。しかしまだ頂上にはたどり着いていませんので、さらなる飛躍を新ゼミ生(24期生)に託したいと思います」とコンテストを振り返りました。

中澤ゼミ 発表メンバー
田中俊多・畑中みら子・福井隆之介・堀江皓太

中澤ゼミ 参加メンバー
新井壮多・井上歩香・上田瑞貴・大西紗生・岡本大輝・久保有生・白崎伶奈・谷夏奈・西出悠大・前橋顕心・森田悠永

【記事・写真提供:経済学部 中澤信彦教授】

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