連携協定一覧
Partnership

平成26年12月24日(水)、関西大学と独立行政法人国立循環器病研究センター（以下、「国循」）は、健康・医療まちづくりにかかわる研究、教育、人材育成、地域連携等を進めるため、包括協定を締結しました。
吹田操車場跡地に移転する国循と、同じく吹田市に位置する総合大学である関西大学は今回の協定を基に、地元吹田市、摂津市からの協力を得つつ、地域の方にも寄与する「医療」、「健康」を軸とした「まちづくり」を推進します。

今後、両者は実務代表者からなる｢国立循環器病研究センター・関西大学連携推進協議会｣を設置し、具体策の検討や進捗状況の確認を行う予定です。

また、具体的活動として、これまで進めてきた大学院レベルでの教育・研究はもとより、締結後は、自治体、企業、NPO等と連携して、健康・医療まちづくりのための研究開発・社会実証、人材育成プログラムの開発等を行う「関西健康医療まちづくりフューチャーセンター（仮称）」の設置を、国循の協力のもと新年1月から検討する予定です。