SPOT ゆかりの地

江戸時代後期から明治・大正・昭和へと至る激動の時代、泊園書院に集った多くの門人は全国に散って、さまざまな分野で大活躍します。その活躍の舞台は、国家よりもむしろ地域レベルのものが多く、彼らの偉業は今日に至ってもなお各地で語り継がれています。

ここではそんな彼らの足跡を伝える生誕地、顕彰碑、記念館、さらには住宅、学校、庭園もしくはその跡地、住職や神官をつとめた寺社仏閣などを紹介していきます。東畡・南岳・黄鵠・黄坡ら泊園の院主や石濱純太郎にゆかりの地もあわせて触れてみます。

旅する気分で現地に足を運んでみると、書院が果たした役割の大きさをよりリアルに感じ取ることができるかもしれません。