泊園書院跡の碑(淡路町)

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    左:平成時代の記念碑       右:昭和35年(1960)設置の記念碑

泊園書院跡パネル.jpg平成29年(2017)設置のパネル


文政8年(1825)3月、讃岐から大坂に出た東畡は淡路町御霊筋西(現淡路町5丁目)に「泊園塾」を開いた。時に32歳。維新後、大阪に書院を再興した南岳は、明治9年(1876)5月、東畡創業の昔を偲び、書院を淡路町1丁目東北角に移し、泊園書院は最盛期を迎えた。当時の遺構は残っていないが、昭和35年(1960)大阪市教育委員会により「泊園書院跡」の碑が書院ゆかりの 淡路町1丁目(中央区)に建てられた。現在はパネルが設置されている。

住所:大阪府大阪市中央区淡路町1丁目4−4

アクセス:大阪メトロ堺筋線・中央線「堺筋本町」駅より徒歩約6分