
泊園記念会が発足したのが昭和36年(1961)。雑誌『泊園』は翌年の昭和37年(1962)に創刊されました。その後、毎年1号ずつ刊⾏して現在に⾄っています。
毎年開講されている市民講座「泊園記念講座」の内容を掲載するとともに、泊園研究の論文や関連記事、活動の報告などを載せて会員の方々に提供しています。
第63号
2024年07月31日
開講のあいさつ | 吾妻重二 |
石濱純太郎と敦煌学 | 玄幸子 |
ドイツ語の「故郷」の概念"Heimat"(ハイマート)が意味するもの ―ふるさとは遠きにありて...... | 佐藤裕子 |
藤澤黄坡の漢詩を読む | 長谷部剛 |
泊園書院関係碑文 訳注稿(六) | 橋本昭典 松井真希子 |
令和五年度高松における泊園関係者顕彰活動報告 | 田山泰三 |
第一二一回道明寺天満宮釋奠祭文 | 吾妻重二 |
泊園関係文献目録(二〇二三年度) | 「泊園」編集部 |
彙報 |
第62号
2023年07月31日
開講のあいさつ | 吾妻重二 |
大和郡山と泊園書院 | 橋本昭典 |
武田麟太郎と新聞小説―「風速五十米」の作法― | 関肇 |
藤澤南岳と明治大阪詩壇(二)―逍遙遊社、特に近藤元粹との関わりについて | 長谷部剛 |
泊園書院関係碑文 訳注稿(五) | 橋本昭典 松井真希子 |
第一二〇回道明寺天満宮釋奠祭文 | 吾妻重二 |
泊園関係文献目録(二〇二二年度) | 「泊園」編集部 |
彙報 |
第61号
2022年07月31日
開講のあいさつ | 吾妻重二 |
「光の教育」:清末民初の上海における通俗教育と幻灯・映画 | 菅原慶乃 |
渡唐天神説話と中世の日中交流 | 原田正俊 |
泊園書院関係碑文 訳注稿(四) | 松井真希子 |
第一回花待草舎収集藤澤南岳先生作品展開催報告 | 田山泰三 |
第一一九回道明寺天満宮釋奠祭文 | 吾妻重二 |
石濱俊造様を偲んで | 吾妻重二 |
泊園関係文献目録(二〇二一年度) | 「泊園」編集部 |
彙報 |
第60号
2021年07月31日
藤澤南岳没後百年記念「南岳百年祭」開催について | 吾妻重二 |
南岳百年祭 『藤澤東畡ものがたり』読書感想文 | 吾妻重二 |
泊園書院と越智宣哲について ―藤澤家関係石碑・墓碑と奈良県・正氣書院の釋奠を通じての素描― | 小林和彦 |
正氣書院の聖廟絵葉書と聖廟記に寄せて | 吾妻重二 |
泊園の門人たち(二) | 横山俊一郎 |
泊園書院関係碑文 訳注稿(三) | 松井真希子 |
第一一八回道明寺天満宮釋奠祭文 | 吾妻重二 |
肥田皓三先生を偲ぶ | 藪田 貫 |
泊園関係文献目録(二〇二〇年度) | 「泊園」編集部 |
彙報 |
第59号
2020年07月31日
開講のあいさつ | 吾妻重二 |
江戸幕府の上方(かみがた)政治―享保期の大坂を中心に― | 小倉 宗 |
藤沢南岳と皇陵参拝 | 長谷洋一 |
泊園の門人たち(一) | 横山俊一郎 |
泊園書院関係碑文 訳注稿(二) | 松井真希子 |
第一一七回道明寺天満宮釋奠祭文 | 吾妻重二 |
藤澤章子様を偲んで | 吾妻重二 |
泊園関係文献目録(二〇一九年度) | 「泊園」編集部 |
彙報 |
第58号
2019年07月31日
石濵純太郎と讃岐 | 田山泰三 |
淡路島の歴史を探る「益習の集い」の活動紹介 | 三宅玉峰 |
近代の泊園書院と社会企業家―褒章名鑑にみる書院関係者の諸活動― | 横山俊一郎 |
泊園書院関係碑文 訳注稿(一) | 松井真希子 |
第一一六回道明寺天満宮釋奠祭文 | 吾妻重二 |
長谷川雅樹先生を偲んで | 吾妻重二 |
泊園関係文献目録(二〇一八年度) | 「泊園」編集部 |
彙報 |
第57号
2018年06月30日
開講のあいさつ | 吾妻重二 |
藤澤桓夫の人物交流―大高時代を中心として | 増田周子 |
藤澤桓夫の大大阪 | 浦 和男 |
泊園記念会この一年 | 吾妻重二 |
泊園書院と月ヶ瀬について | |
―藤澤南岳撰文・脇野喜郎君頌徳碑と月ヶ瀬観梅に関連しての素描― | 小林和彦 |
第一一五回道明寺天満宮釋奠祭文 | 吾妻重二 |
泊園関係文献目録(二〇一七年度) | |
彙報 |
第56号
2017年06月30日
開会のあいさつ | 芝井敬司 |
藤澤南岳の天神信仰―碑文と掛軸から― | 南坊城光興 |
高松における泊園関係者の顕彰について | 田山泰三 |
閉会のあいさつ | 吾妻重二 |
おれとおまえと―藤澤桓夫と良き友たちと | 浦 和男 |
藤澤桓夫と今宮中学の人々 | 増田周子 |
関西大学創立百三十周年記念関連の泊園行事について | 吾妻重二 |
訃報 水田紀久先生を偲ぶ | 藪田 貫 |
訃報 藤沢秋義様を偲んで | 吾妻重二 |
第一一四回道明寺天満宮釋奠祭文 | 吾妻重二 |
彙報 |
第55号
2016年06月30日
開講のあいさつ | 吾妻重二 |
官学・昌平坂学問所稽古人の勉学活動 | 橋本昭彦 |
泊園書院出身の企業家たち | 横山俊一郎 |
WEB泊園書院 コンテンツの充実 | 吾妻重二 |
閉会のあいさつ | 藪田 貫 |
泊園書院と吟詩―関西大学吟詩部と関西吟詩文化協会との関連に於いての素描― | 小林和彦 |
高松における泊園関係者の顕彰活動について | 田山泰三 |
第一一三回道明寺天満宮釋奠祭文 | 吾妻重二 |
訃報 藤澤昭子様 | |
彙報 |
第54号
2015年06月30日
開講のあいさつ | 吾妻重二 |
水戸藩校弘道館と私塾の教育 | 鈴木暎一 |
石碑・書軸からみる藤澤東畡・南岳の交友と思想―香川県に存在する資料を中心に― | 太田 剛 |
閉会のあいさつ | 藪田 貫 |
藤澤南岳と明治大阪詩壇(一)―妻鹿友樵の漢詩への添削について | 長谷部剛 |
高松における泊園関係者研究ならびに顕彰活動の報告 | 田山泰三 |
関西大学博物館新収蔵資料展列品解説会を実施して | 奈須智子 |
第一一二回道明寺天満宮釋奠会に思うこと | 小林和彦 |
彙報 |
第53号
2014年06月30日
開講のあいさつ | 藪田 貫 |
泊園書院と漢詩 | 長谷部剛 |
琴曲「幽蘭」の解読と演奏―荻生徂徠と「幽蘭」、泊園書院における琴 | 山寺美紀子 |
「藤澤東畡先生150年祭記念展」へのご案内 | 田山泰三 |
藤澤東畡先生のことを君たちに伝える | 藪田 貫 |
塩江町探訪記 | 藤澤一夫 |
泊園記念会「高松バスツアー」参加記 | 藤田髙夫 |
釋奠祭文 | 吾妻重二 |
彙報 |
第52号
2013年07月31日
開講のあいさつ | 藪田 貫 |
足利学校の歴史 | 市橋一郎 |
近世の足利学校 | 倉澤昭壽 |
泊園書院の『論語』学―懐徳堂との関わりから― | 矢羽野隆男 |
閉会のあいさつ | 藪田 貫 |
研究ノート | |
京都・松尾大社内の藤澤南岳撰文『義民市原清兵衛君之碑』をめぐって | 小林和彦 |
高松からの通信 | |
久保正彰日本学士院長にきく | 田山泰三 |
釋奠会第一一〇回大会について | 藪田 貫 |
彙報 |
第51号
2012年09月30日
『泊園』五一号発刊にあたって | 藪田 貫 |
泊園講座に寄せて(再録) | 藤沢 桓夫 |
講座開設の趣旨(再録) | 横田 健一 |
開講のあいさつ | 吾妻 重二 |
泊園文庫の書籍とその特徴 | 城山 陽宣 |
WEB泊園書院について | 吾妻 重二 |
開講のあいさつ | 藪田 貫 |
大塩平八郎・高島秋帆と廣瀬旭荘―行動する知識人と行動しえぬ知識人 | 福島 理子 |
廣瀬淡窓と咸宜園教育の系譜について | 吉田博嗣 |
藤善眞澄元会長の御逝去を悼む | 松浦 章 |
彙報 |
第50号
2011年09月30日
十八世紀北半球という視点から「鎖国」を捉え直す -気候変動・毛皮貿易・松平定信- | ロナルド・トビ |
藤澤昭子さんに聞く | |
藤澤黄坡・石濱両恩師の思い出、その他 | 長谷川 雅樹 |
石濱純太郎先生 | 水田 紀久 |
日本には泊園書院がある | 李 弘祺 紅粉 芳惠訳 |
高松における泊園関係者顕彰の現状と課題 | 田山 泰三 |
藤澤南岳と南河内 -柏原市・柘植葛城墓碑に関しての素描- | 小林 和彦・橋本泰男 |
藤澤東畡の漢詩一首 | 中山 薫 |
泊園書院 | 村田 義人 |
釈奠祭文 | 吾妻 重二 |
泊園記念会創立50周年記念事業墓前報告 | 藪田 貫 |
彙報 |
第49号
2010年05月30日
開講のあいさつ | 藪田 貫 |
江戸医学館における西国からの人材登用について | 町 泉寿郎 |
開講のあいさつ | 藪田 貫 |
弦踊の谷・閑谷学校から -泊園書院と武元君立・西薇山と- | 竹内 良雄 |
懐徳堂と泊園 -大阪における漢学の源流- | 陶 徳民 |
彙報 |
第48号
2009年09月30日
開講のあいさつ | 藪田 貫 |
東アジアの書院・私塾について -朱子学との関係を中心に- | 吾妻 重二 |
開講のあいさつ | 橋本 征治 |
西遊記 -長崎に向かう人びと- | 藪田 貫 |
明・清交替期の渡来人 -『訳司統譜』から- | 若木 太一 |
彙報 |
第47号
2008年09月30日
開講のあいさつ | 藤善 眞澄 |
呪術・抒情・唯美 -古鏡とともに読む中国の詩- | 長谷部 剛 |
空海における東と西 | 西本 昌弘 |
開講のあいさつ | 藤善 眞澄 |
モンゴル時代の世界図が語る東西世界 | 杉山 正明 |
資料紹介「逍遥游社における藤澤南岳・黄鵠・黄坡」 | 西田 孝司 |
訃報 | |
壺井義正先生を偲んで | 長谷川雅樹 |
故壺井正義先生の思い出 | 横田 健一 |
彙報 |
第46号
2007年11月15日
開講のあいさつ | 藤善 眞澄 |
チベット仏教と木版文化 | 伏見 英俊 |
中国の神さま -道教・仏教・民間信仰の世界- | 二階堂善弘 |
朝鮮・李徳懋『蜻蛉国志』の日本観 | 三浦 國雄 |
閉会のあいさつ | 藤善 眞澄 |
彙報 |
第45号
2006年12月01日
開講のあいさつ | 藤善 眞澄 |
江戸時代の『唐話世界』 | 奥村佳代子 |
上代における漢籍の舶載と利用 | 東野 治之 |
東西文明の担い手-ソグド人 | 森部 豊 |
閉会のあいさつ | 藤善 眞澄 |
特別寄稿 | |
泊園書院の伝統 -泊園学と藤澤南岳・石浜純太朗を通しての一素描- | 小林 和彦 |
彙報 |
第44号
2005年10月05日
開講のあいさつ | 藤善 眞澄 |
古代エジプトの死後の世界 -サッカラの貴婦人イドゥートのマスタバ墓から- | 吹田 浩 |
インド古代文化と日本への影響 | 米田 文孝 |
夏王朝の成立 | 岡村 秀典 |
彙報 |
第43号
2004年10月05日
開講のあいさつ | 藤善 真澄 |
中国資料より見た長崎貿易 | 松浦 章 |
きれいな木簡 汚い木簡 | 永田 英正 |
遣唐使余話 | 藤善 眞澄 |
道明寺天満宮「釈奠」参列の記 | 吾妻 重二 |
彙報 |
第42号
2003年10月05日
開講のあいさつ | 藤善 真澄 |
唐人屋敷逍遥 -絵画でのぞく異国趣味- | 成澤 勝嗣 |
唐人屋敷の町のかたち -町絵図からみた姿- | 永井 規男 |
唐人屋敷の内と外 -荒れる中国人・なだめる日本人- | 藪田 貫 |
閉会のあいさつ | 藤善 真澄 |
彙報 |
第41号
2002年08月15日
開講のあいさつ | 大庭 脩 |
東南アジアの工芸 -漆工芸- | 高橋 隆博 |
描かれた地図と東洋 -十七世紀オランダ絵画の場合- | 蜷川 順子 |
世界のわび・さび | マーク・フレドリック・メリ |
閉会のあいさつ | 藤善 真澄 |
彙報 |
第40号
2001年09月30日
開講のあいさつ | 大庭 脩 |
西のロシアと東のロシア | 中村 仁志 |
指輪文化の謎 | 浜本 隆志 |
現代アメリカ詩のなかの東洋 -パウンドとその周辺- | 安川 昱 |
閉会のあいさつ | 大庭 脩 |
彙報 |
第39号
2000年09月30日
開講のあいさつ | 大庭 脩 |
「文明」と「野蛮」の話 | 沈 国威 |
中世西洋が見た東洋 | 和田 葉子 |
伊藤忠太にみられる東と西の交錯 | 橋寺 知子 |
閉会のあいさつ | 安川 昱 |
彙報 |
第38号
1999年10月20日
開講のあいさつ | 大庭 脩 |
東アジア都市と山城 | 高橋 誠一 |
陽関と玉門関 -中国西北辺境のイメージ- | 藤田 髙夫 |
日本古代史における東・西軸 | 薗田 香融 |
彙報 |
第37号
1998年09月30日
開講のあいさつ | 大庭 脩 |
大正の絵画に見る東洋と西洋 -村上華岳の日本画と萬鐡五郎の洋画- | 中谷 伸生 |
イスラームは東か西か | 小田 淑子 |
トルコ人の見た地中海 -「キターブ・バフリエ」写本研究から- | 新谷 英治 |
閉会のあいさつ | 安川 昱 |
彙報 |
第36号
1997年09月20日
開講のあいさつ | 大庭 脩 |
最近の中国小説より、中国の「現在」を読む | 萩野 脩二 |
明治の漢学者と中国 -薩州人重野安繹・西村時彦の場合- | 陶 徳民 |
香港返還と二十一世紀中国 | 小林 弘二 |
彙報 |
第35号
1996年09月20日
開講のあいさつ | 大庭 脩 |
本草の解剖用語から | 宮下 三郎 |
湯若望・南懐仁・戴進賢の星図にみる東西科学交流 | 橋本 敬造 |
中国農業と経済建設 | 石田 浩 |
彙報 |
第34号
1995年09月20日
開講のあいさつ | 大庭 脩 |
東洋文明と西洋文明のはざまで...... -西欧近代文明と夏目漱石そして章炳麟- | 河田 悌一 |
李白「静夜思」と李攀龍『唐詩選』 -日中間の゛わずかな″違い- | 森瀬 壽三 |
中国現状報告 -ことば・文化を中心に- | 西川 和男 |
彙報 |
第33号
1994年09月20日
開講のあいさつ | 大庭 脩 |
イソップ東漸 -宣教師の「文化の翻訳」の方法をめぐって- | 内田 慶市 |
朱子の学問論 | 吾妻 重二 |
中国近代教育の曙 -嘉納治五郎と呉汝綸 | 北岡 正子 |
彙報 |
第32号
1993年09月20日
開講のあいさつ | 大庭 脩 |
大陸に消えた巡礼僧 | 藤善 真澄 |
中国社会と演劇 | 井上 泰山 |
老舎-北京の作家- | 日下 恒夫 |
彙報 |
第31号
1992年09月20日
開講のあいさつ | 大庭 脩 |
中国古代の人相術 | 坂出 祥伸 |
近代中国における時間の表わしかた | 尾崎 實 |
中国古典詩の特色 | 伊藤 正文 |
彙報 |
第30号
1991年09月20日
藤澤南岳の見識 | 壺井 義正 |
泊園書院の論語 | 長谷川雅樹 |
泊園書院と懐徳堂 | |
-大阪の学問- | 加地 伸行 |
泊園記念講座一覧 | |
泊園受贈書軸(翻刻) | |
泊園受贈書目一覧 | |
彙報 |
第29号
1990年09月20日
祇園精舎とインドの仏教美術 | 山岡 泰造 |
祇園精舎周辺の地理事情 | 末尾 至行 |
地下に埋もれた遺跡 | 網干 善教 |
彙報 |
第28号
1989年09月20日
開講のあいさつ | 横田 健一 |
近世の日・朝関係 | 泉 澄一 |
中国船がもたらした海外政治事情 | 松浦 章 |
オランダと日本 | 有坂 隆道 |
彙報 |
第27号
1988年09月20日
中国の鉄道建設 -大陸のすみずみに向けて- | 河野 通博 |
十九世紀初頭の一世界図をめぐって -「新訂万国全図」作成の一過程- | 船越 昭生 |
インド・東南アジアの自然と宗教 | 岩田 慶治 |
彙報 |
第26号
1987年09月20日
論語と日本人 | 長谷川雅樹 |
「中を用いる」ということ -中庸をめぐる中国と日本- | 金谷 治 |
象と法と -徳川吉宗と中国文化- | 大庭 脩 |
彙報 |
第25号
1986年09月20日
イタリア・ルネッサンスの絵画 | 柏木 隆夫 |
北方ヨーロッパの近世絵画 | 西村規矩夫 |
中国・日本の近世絵画 | 山岡 泰造 |
彙報 |
第24号
1985年09月20日
古代エジプトのコプト語・コプト文字・コプト人 | 加藤 一朗 |
中国語学研究と中国語教育 -趙元仁教授の語学的業績について- | 伊地智善継 |
最近の西夏語研究 | 西田 龍雄 |
彙報 |
第23号
1984年06月30日
王権と祖先祭祀と神話 -諸民族の比較- | 横田 健一 |
律令制と天皇 | 上山 春平 |
天皇と道教 -主としてその研究方法と基本資料について- | 福永 光司 |
彙報 |
第22号
1983年06月30日
土の建築・木の建築 -建築材料の史的展望- | 山田 幸一 |
古代の機械技術 -紀元前後の歯車とディーゼルエンジンの魁- | 下間 賴一 |
古代の冶金技術 -解明されつつある中国および日本の青銅器文化- | 亀井 清 |
新出土資料に見る中国科学史 | 藪内 清 |
彙報 |
第21号
1982年06月30日
生活体験と新聞報道 | 鳥井 克之 |
政治・経済の動き | 足立 利雄 |
いまの中国の小節について | 相浦 杲 |
彙報 |
第20号
1981年08月20日
西域文明研究の歴史的意義 | 横田 健一 |
天山南路の民俗と風物 | 上井 久義 |
吐魯番・敦煌の遺跡 | 網干 善教 |
敦煌の仏教芸術 | 山岡 泰造 |
彙報 |
第19号
1980年06月30日
中国の対日観 -最近の中国学術雑誌を通してみた- | 山口 一郎 |
東南アジアの現状 | 芦田 定男 |
最近のイラン情勢 | 間野 英二 |
雑報 |
第18号
1979年03月10日
飛鳥における終末期古墳調査と成果 | 網干 善教 |
藤井寺市出土の修羅について | 有坂 隆道 |
大津宮址と想定される錦織の遺跡 | 柴田 實 |
第17号
1978年06月10日
都賀庭鐘の中国趣味 | 中村 幸彦 |
富永仲基研究の近況 | 水田 紀久 |
泊園を巡る浪速詩壇 | 壺井 義正 |
雑報 |
第16号
1977年06月10日
東南アジアにおけるイスラムの伝播 | 藤本 勝次 |
ポリネシア文化の起源について | 薮内 芳彦 |
ベトナム近世史と華僑 | 藤原利一郎 |
雑報 |
第15号
1976年06月10日
姉家督 | 前田 卓一 |
日本における家族結合の歴史的特性 | 福尾猛市郎 |
中国大家族制度における呼称をめぐって | 飯塚 朗 |
雑報 |
第14号
1975年06月10日
石油の国のエネルギー事情 | 末尾 至行 |
古地図にあらわれたアジア | 織田 武雄 |
水質汚濁規制の限界 | 宇田 米夫 |
雑報 |
第13号
1974年06月10日
旧中国法の特徴と現代中国 | 奥村 郁三 |
律令法体系の変遷 | 大庭 脩 |
M・ウェーバーの中国論 | 石尾 芳久 |
雑報 |
第12号
1973年06月10日
文字は誰のものか | 藤堂 明保 |
私の観た中国の人とことば | 坂本 一郎 |
「日中同文」について | 芝田 稔 |
雑報 |
第11号
1972年05月15日
平安初頭の文学 | 小島 憲之 |
清末明初の文人 蘇曼殊について | 飯塚 朗 |
張曲江の〝白羽扇賦″をめぐって | 藤善 真澄 |
雑報 |
第10号
1971年06月10日
明治期の泊園学 | 壺井 義正 |
儒教の遺産 -明治における儒教批判とその擁護- | 柴田 實 |
徂徠学形成の過程 | 今中 寛司 |
雑報 |
第9号
1970年10月20日
大阪の洋学 | 有坂 隆道 |
長柄の人柱 | 高橋 盛孝 |
石山本願寺 | 宮崎 円遵 |
第8号
1969年06月01日
額田王 | 吉永 登 |
韓非子について | 竹内 照夫 |
甲骨文字の書風 | 三原 研田 |
雑報 |
第7号
1968年06月01日
若き日の弟石浜 | 藤沢 かつ |
中国革命の底流 | 江藤 瀋吉 |
中国経済の展望 | 石川 滋 |
中国文学に於ける魯迅 | 増田 渉 |
雑報 |
第6号
1967年04月30日
遊仙窟と万葉 | 吉永 登 |
欧米における唐詩の評価 | 堀 正人 |
唐文化の特性 | 外山 軍治 |
雑報 |
第5号
1966年04月30日
日本の古墳と古典 | 末永 雅雄 |
文明の十字路 | 樋口 隆康 |
日本古代の窯業技術 | 森 浩一 |
雑報 |
第4号
1965年04月30日
王朝時代の宮廷 | 猪熊 兼繁 |
明代宦官の生態 | 三田村泰助 |
天平の貴婦人 | 横田 健一 |
鶴鳴録 | (故)松本 洪 |
座談会『泊園を語る』 | |
雑報 |
第3号
1964年05月20日
日本書道の系譜 | 中田勇次郎 |
和漢朗詠集について | 山下 是臣 |
象形文字の三体 | 加藤 一朗 |
南岳先生『不苟書室日録抄』を読む | 水田 紀久 |
東畡先生百年祭記念碑除幕式に参列して | 大庭 脩 |
雑報 |
第2号
1963年11月01日
祖父南岳の思い出 -第二回泊園講座あいさつから- | 藤沢 成太 |
西から東へ -正倉院薬物を中心として- | 森 鹿三 |
製紙法の西伝 | 藤本 勝次 |
東畡先生周辺 | 石浜純太郎・水田紀久 |
雑報 |
創刊号
1962年05月05日
大阪の文化と泊園 | 石浜純太郎 |
泊園講座に寄せて | 藤沢 桓夫 |
日本の近代化と大坂の町人 | 矢口孝次郎 |
中国文学における希望と絶望 | 吉川幸次郎 |
―泊園講座開講によせて― | |
講座開設の趣旨 | 横田 健一 |
藤沢黄坡先生 | 高橋 盛孝 |
泊園文庫に関すること | 壺井 義正 |
雑報 |