• 泊園書院 HAKUEN SHOIN 江戸時代後期の文政8年(1825)、大阪を代表する学問所 ─泊園書院が生まれました。 泊園書院 HAKUEN SHOIN 江戸時代後期の文政8年(1825)、大阪を代表する学問所 ─泊園書院が生まれました。

  • 泊園書院 HAKUEN SHOIN 関西大学の知的ルーツ 関西大学のもう一つの知的ルーツ――泊園書院。ここから多彩な人材が巣立っていきました。 泊園書院 HAKUEN SHOIN 関西大学の知的ルーツ 関西大学のもう一つの知的ルーツ――泊園書院。ここから多彩な人材が巣立っていきました。
  • 泊園書院 HAKUEN SHOIN 藤澤南岳 泊園書院の黄金時代を築いた藤澤南岳は大阪文化の顔でした。通天閣の命名者としても知られます。 泊園書院 HAKUEN SHOIN 藤澤南岳 泊園書院の黄金時代を築いた藤澤南岳は大阪文化の顔でした。通天閣の命名者としても知られます。
  • 泊園書院 HAKUEN SHOIN 平野含翠堂 東畡と南岳が20年にわたって出講した平野含翠堂(がんすいどう)。当時の学問所の様子が伝わってきます。 泊園書院 HAKUEN SHOIN 平野含翠堂 東畡と南岳が20年にわたって出講した平野含翠堂(がんすいどう)。当時の学問所の様子が伝わってきます。
  • 泊園書院 HAKUEN SHOIN 美しい印章 泊園文庫には美しい印章が数多く所蔵されています。幕末・明治を代表する名篆刻家たちの作品です。 泊園書院 HAKUEN SHOIN 美しい印章 泊園文庫には美しい印章が数多く所蔵されています。幕末・明治を代表する名篆刻家たちの作品です。
  • 泊園書院 HAKUEN SHOIN 東洋の文人 泊園書院の院主たちは書家としても有名でした。東洋の文人としての伝統がここにはあります。 泊園書院 HAKUEN SHOIN 東洋の文人 泊園書院の院主たちは書家としても有名でした。東洋の文人としての伝統がここにはあります。

「泊園」とは「さっぱりとした静かな心持ちで学問する学び舎」、「書院」は「私塾」のこと。 「泊園」とは「さっぱりとした静かな心持ちで学問する学び舎」、「書院」は「私塾」のこと。

泊園特集 泊園書院の発展に貢献した人物・史跡 泊園特集 泊園書院の発展に貢献した人物・史跡

ABOUT ハクエンショインって? 泊園書院を知る ABOUT ハクエンショインって? 泊園書院を知る

「三世四代」の院主と石濱純太郎

泊園書院(はくえん しょいん)は江戸時代後期、藤澤東畡(ふじさわ・とうがい、1794-1864)により大阪に開かれた漢学塾で、その子の南岳(なんがく、1842-1920)、さらに南岳の長子黄鵠(こうこく、1874-1924)、次子黄坡(こうは、1876-1948)によって受け継がれ、隆盛をみました。とりわけ幕末から維新期には名実ともに大阪最大・最高の学問所として栄えます。

この「三世四代」の学統はさらに黄坡義弟の石濱純太郎(いしはま・じゅんたろう、1888-1968)によって新たな発展を遂げます。

かつての泊園書院

江戸から明治・大正・昭和前期という、近世・近代の120年あまりにわたる激動期を歩んだ漢学塾はまれです。この間、泊園書院は政界・官界・実業界・教育界・ジャーナリズム・学術・文芸などの分野に多くの人材を輩出し、大阪の文化・教育と日本の近代化の発展に大きな貢献を残しました。

CULTURE なにわの学問所の一大コレクション! 泊園の文化に触れる CULTURE なにわの学問所の一大コレクション! 泊園の文化に触れる

文庫×芸術×研究

泊園書院の文化を「文庫」「芸術」「研究」の3つのジャンルで紹介します。
それぞれのジャンルは、さらに細かく分類したカテゴリ別に見ることができます。
詳細は一覧ページからご覧ください。

SPOT 歴史の足跡が残る場所! ゆかりの地を旅する SPOT 歴史の足跡が残る場所! ゆかりの地を旅する

泊園書院に集った多くの門人は全国に散って、さまざまな分野で大活躍します。
そんな彼らの足跡を伝えるゆかりの地を紹介していきます。

MEMORIAL SOCIETY 泊園書院の志を受け継ぐ記念会 泊園記念会 MEMORIAL SOCIETY 泊園書院の志を受け継ぐ記念会 泊園記念会

泊園記念会では市民講座として「泊園記念講座」を毎年開催。
また講座開講にあわせて雑誌『泊園』を発刊し、講座の内容や論文、さまざまな関連記事を載せています。