Graduate Student Activities院生の活躍

院生の活躍を紹介します。

博士論文一覧

種別 学位授与年月
学位記番号
氏名(Name) 論題(Title) 日本語訳
課程 2005年3月31日
外博1号
池田 真生子
IKEDA, Maiko
Toward Better Instruction of EFL Reading Strategies: An Instructional Model Based on a Synthesis of Five Empirical Studies より良い英語読解方略の指導をめざして―5つの実証的研究にもとづいた指導モデル―
論文 2006年9月13日
外乙1号
山根 繁
YAMANE, Shigeru
日本人EFL学習者の発話と音声の特徴―心理言語学の観点から―  
課程 2006年9月30日
外博2号
小山 敏子
KOYAMA, Toshiko
For the Effective Use of Hand-held Electronic Dictionaries in the Japanese EFL Context:Focusing on Retention, Reading Comprehension,and Learners'Impressions 日本のEFL環境下における携帯型電子辞書の有効利用をめざして―語彙定着率、テキスト理解度、学習者の印象度の観点から―
課程 2007年3月31日
外博3号
川村 義治
KAWAMURA, Yoshiharu
Studies on the Effect of Hand Gestures on the Recall of English Expressions 英語表現の記憶再生におけるジェスチャーの効果に関する研究
課程 2009年3月31日
外博4号
水本 篤
MIZUMOTO, Atsushi
Exploring the Art of Vocabulary Learning Strategies: A Closer Look at Japanese EFL University Students 語彙学習方略の要諦を探る
―日本人大学生英語学習者を対象とした調査―
課程 2009年3月31日
外博5号
薮越 知子
YABUKOSHI, Tomoko
Exploring Language Learner Strategies Used by Japanese Lower Secondary School Students of EFL: A Synthesis of Quantitative and Qualitative Studies 日本人EFL中学生の英語学習方略使用に関する研究―量的・質的研究の統合―
課程 2009年9月20日
外博6号
杉田 麻哉
SUGITA, Maya
"I don't like English."A Comprehensive Study of Motivating EFL Students in the Japanese Secondary School Context 日本人中学生英語学習者の動機づけ方法に関するクラス・ルーム研究―英語嫌いをなくすために―
課程 2010年3月31日
外博7号
紅粉 芳惠
BENIKO,Yoshie
对外词汇教学过程中的语词搭配与语块的问题研究 外国人に対する中国語語彙教育におけるコロケーションとチャンクの問題に関する研究
課程 2010年9月20日
外博8号
園部 秀行
SONOBE, Hideyuki
Studies of Improvement in Pronunciation of Japanese EFL Learners by Using Multimedia Applications マルチメディア教材活用による日本人EFL学習者の発音改善に関する研究
課程 2010年9月20日
外博9号
住 政二郎
SUMI, Seijirou
Towards Integration and Normalisation of Technology in the Japanese EFL Context:
An Ecological Perspective on Foreign Language Teaching
日本的EFLコンテキストにおけるテクノロジーの統合と常態化に向けて―エコロジカルな視点から―
課程 2011年3月31日
外博第10号
西田 理恵子
NISHIDA, Rieko
Empirical Studies of Affective Variables and Motivational Changes among Japanese Elementary School EFL Learners 小学校外国語活動における情意要因と教育介入による動機づけの変化に関する実証研究
課程 2012年9月18日
外博第11号
佐々木 顕彦
SASAKI, Akihiko
Make them Focus on Form: Incorporating e-mail-mediated Language Learning Activities into Communication-based EFL Classrooms in a Japanese Junior High School Context 言語形式への気づきを高める―日本人中学生を対象とした英語教育における e-mail 活動を通して―
課程 2014年3月31日
外博第12号
植木 美千子
UEKI, Michiko
Study Abroad and Motivation to Learn a Second Language: Exploring the Possibility of the L2 Motivational Self System スタディ・アブロードと第二言語学習動機―L2 動機づけ自己システムの可能性を探る―
課程 2014年3月31日
外博第13号
阿部 慎太郎
ABE, Shintaro
以日本学习者为对象的汉外词汇习得―汉字作为构词素视角的考察― 日本人中国語 学習者 を対象とした中国語 語彙習得―漢字を語構造素とする視点からの考察―
論文 2014年9月18日
外乙2号
林 日出男
HAYASHI, Hideo
動機づけ視点で見る日本人の英語学習―内発的・外発的動機づけを軸に―  
課程 2014年9月20日
外博第14号
陳 娟
CHEN, Juan
清末中国人の日本語学習史に関する研究―教科書と辞書を通して  
課程 2014年9月20日
外博第15号
出口 朋美
DEGUCHI,Tomomi
Intercultural Learning as Negotiation of Meaning Using a Second Language in an International Volunteer Project: A Community of Practice Perspective 国際ボランティアプロジェクトにおける第二言語を用いた意味交渉としての異文化学習―コミュニティ オブ プラクティスの観点から―
課程 2015年3月31日
外博第16号
前川 洋子
MAEKAWA,Yoko
Empirical Studies of Motivational Changes of Japanese Engineering Students Learning English 日本人理工系学生の英語学習に対する動機づけ変化の実証的研究
課程 2016年3月31日
外博第17号
眞﨑 克彦
MASAKI,Katsuhiko
Studies of English Instruction Suited for Elementary School Students' Developmental Stages Using Songs and Chants: Focusing on Prosodic and Emotional Effects 歌とチャンツを利用した小学生の発達段階に適した英語指導の研究―プロソディ効果と感情効果に焦点をあてて―
課程 2017年3月31日
外博18号
徐 克偉
XU, Kewei
日本兰学翻译中的汉学资源及其局限:以《厚生新编》(1811-45)为中心 蘭書翻訳における漢学の役割及びその限界:「厚生新編」を中心として
課程 2017年3月31日
外博19号
楊 帥可
YANG, Shuai, Ke
关于汉外教学词汇大纲编制之研究―认知语言学视角的原则与实践 対外中国語教育における語彙シラバスの作成に関する研究―認知言語学の視点か らの原則と実践
課程 2017年3月31日
外博20号
阿川 敏恵
AGAWA, Toshie
Investigating L2 learning motivation of Japanese university students: Self-determination theory and its applications 日本人大学生外国語学習者の動機づけ研究―自己決定理論の検討と応用―
課程 2019年3月31日
外博21号
周 菁
ZHOU, Jing
日本近代二字形容词的形成―基于词汇近代化视角的考察 明治期における漢語形容動詞の発達―語彙近代化の視点から
課程 2019年3月31日
外博22号
山下 美朋
YAMASHITA, Miho
An Analysis of Rhetorical Features and Logical Anomalies in the EFL Argumentative Essays Written by Japanese University Students 日本人大学生の英語論証文に見られる論理的特徴と論理破綻の傾向
課程 2019年9月20日
外博23号
仇 子揚
QIU, Ziyang
近代日中軍事用語の変容と交流の研究  
課程 2019年9月20日
外博24号
崔 惠善
CUI, Huishan
梁启超译著中的日语词汇及其对中韩的影响―以《时务报》、《清议报》、《新民丛报》为素材 梁啓超の著述に現れた日本語彙と中国、韓国への影響―『時務報』『清議報』『新民叢報』を中心に
課程 2019年9月20日
外博25号
小島 直子
KOJIMA, Naoko
Motivation in English-Medium Instruction in a Japanese University:Exploring Better Pedagogical Practices from the Perspective of Self-Determination Theory 日本の大学における英語を媒体言語とした授業の学習意欲について:自己決定理論の視点から探るより良い教育的実践
課程 2020年3月31日
外博第26号
ルーカス マシュー
LUCAS, Matthew
Mind the Gap:The Role of Cross-linguistic Influence and Awareness-raising Practices in Grammatical Accuracy Issues Among Japanese EFL Learners ギャップに気をつけよう:日本人大学生EFL学習者の文法の正確さに対する言語間干渉と気づきの影響について
課程 2020年9月20日
外博第27号
マクリーン スチュアート ジョン
McLEAN, Stuart John
Questioning the Assumptions on Which Vocabulary Levels Tests Are Based for the Purpose of Matching Learners with Reading Materials of an Appropriate Lexical Level 学習者と適切な語彙レベルのリーディング教材を一致させることを目的とした語彙レベルテストの使用の際に成り立つ仮定への問い
課程 2021年3月31日
外博第28号
陳 蒙
CHEN, Meng
授受補助動詞「テクレル」と「テモラウ」について―使用実態からの中国における日本語教育現場への示唆を中心に―  
課程 2021年3月31日
外博第29号
楊 馳
YANG, Chi
近代二字汉字动词的形成与发展―基于中日语言接触及词汇近代化视角的考察 近代二字漢語動詞の形成と展開―日中言語接触と語彙近代化の視点からの考察
課程 2021年3月31日
外博第30号
楊 昕
YANG, Xin
日本明治时期汉语教科书中的"把"字句和"被"字句:与同时期中国报刊杂志的比较 明治期の中国語教科書における「把」構文と「被」構文:同時代の中国のメディアとの比較を通じて
課程 2021年3月31日
外博第31号
劉 赫洋
LIU, Heyang
汉语学习与日语学习中的汉字问题―基于"字词相通"原则的考察 中国語学習と日本語学習における漢字問題―字詞相通の原則に基づく考察
課程 2021年3月31日
外博第32号
グローガン マイルズ
GROGAN, Myles
Making the Grade:An Investigation into the Creation and Meaning of Grades in University EFL Classrooms in Japan 成績評価―日本の大学におけるEFL授業での評価と成績の意味に関する研究
課程 2021年3月31日
外博第33号
古屋 あい子
FURUYA, Aiko
The Role of Background Knowledge and Vocabulary Knowledge in Listening Comprehension at Three Levels of English Proficiency: Insights From Top-down and Bottom-up Processes 英語能力の差異から見えるリスニング理解における背景知識と語彙知識の役割 ―トップダウン・ボトムアップ処理からの知見
課程 2022年3月31日
外博第34号
豊田 順子
TOYODA, Junko
Willingness to Communicate in Adolescent EFL Learners: Exploring Situational WTC and WTC-Facilitating Language Instruction 中学生EFL学習者の外国語を使う意思:状況的Willingness to Communicate(WTC)とWTC促進を目指す英語指導に関する調査
課程 2023年3月31日
外博第35号
飯田 華子
IIDA, Hanako
朝鮮語의 禁止를 나타내는 '말다'에 関한 通時的考察 朝鮮語の禁止を表す❛marda❜に関する通時的考察
課程 2023年3月31日
外博第36号
福井 春菜
FUKUI, Haruna
A Longitudinal Study of Motivation to Learn Two Languages Simultaneously:Exploring the Narratives of Japanese Students in a Study-Abroad Context 動機づけに関する長期的な研究:第二言語と第三言語を学ぶ日本人留学生のナラティブより
課程 2023年9月20日
外博第37号
西岡 麻衣子
NISHIOKA, Maiko
集団間接触理論に基づいた異文化間協働学習がもたらす教育的効果と自己変容の過程
ー異文化間能力を育む協働学習のデザイン構築に向けてー
課程 2024年3月31日
外博第38号
花 蕾
HUA, Lei
中日同形近义词研究
――以对日汉语教学为视角――
日中同形類義語についての研究
――中国語教育の視点から――
課程 2024年3月31日
外博第39号
上野 舞斗
UENO, Maito
Effects of Instruction with/without Explicit Information on Japanese EFL Students Learning English Pronunciation:A Comparison of the Intuitive-Imitative,Analytic-Linguistic,and L1-Pivotal Approaches 発音指導における明示的情報の有無が日本人英語学習者の発音学習に与える効果:直感模倣アプローチ、分析言語アプローチ、母語援用アプローチの比較から
課程 2024年9月19日
外博第40号
梁 辰
LIANG, Chen
关于开发提高汉语初学者声调感知能力的训练法的研究
-以日本大学二外汉语课堂教学活动为中心-
中国語初学者の声調知覚能力を高めるための訓練法の開発 -日本の大学における第2外国語としての中国語学習において-
課程 2024年9月19日
外博第41号
尹 惠彦
YUN, Hyeun
在日フィリピン人介護福祉士のアイデンティティの構築と変容
―「多言語主体」としての人生の径路に着目して―

博士論文の審査員

氏名 主査 副査 学外委員(審査時の肩書)
池田 真生子 北村 裕 齋藤 榮二
竹内 理
 
山根 繁 竹内 理 齋藤 榮二
八島 智子
河野 守夫
(神戸市外国語大学 名誉教授・博士)
小山 敏子 竹内 理 齋藤 榮二
北村 裕
吉田 信介
 
川村 義治 竹内 理 北村 裕
山根 繁
山本 英一
 
水本 篤 竹内 理 八島 智子
吉澤 清美
尾関 直子
(明治大学 教授・Ph.D.)
薮越 知子 竹内 理 山根 繁
八島 智子
若本 夏美
(同志社女子大学 教授・Ed.D.)
杉田 麻哉 竹内 理 八島 智子
菊地 敦子
中田 賀之
(兵庫教育大学 准教授・Ph.D.)
紅粉 芳惠 沈 国威 竹内 理
西川 和男
佐藤 晴彦
(神戸市外国語大学 教授)
園部 秀行 山根 繁 竹内 理
吉田 信介
清水 克正
(名古屋学院大学 教授・Ph.D.)
住 政二郎 竹内 理 北村 裕
吉田 信介
吉井 誠
(熊本県立大学 教授・Ph.D.)
西田 理恵子 八島 智子 山根 繁
竹内 理
廣森 友人
(立命館大学 准教授・博士)
佐々木 顕彦 竹内 理 山根 繁
名部井 敏代
吉井 誠
(熊本県立大学 教授・Ph.D.)
植木 美千子 竹内 理 八島 智子
吉田 信介
中田 賀之
(兵庫教育大学 准教授・Ph.D.)
阿部 慎太郎 沈 国威 竹内 理
山崎 直樹
佐藤 晴彦
(神戸市外国語大学 名誉教授)
林 日出男 竹内 理 八島 智子
山崎 直樹
廣森 友人
(明治大学 准教授・博士)
陳 娟 沈 国威 竹内 理
山崎 直樹
内田 慶市
(東アジア文化研究科)
荒川 清秀
(愛知大学 教授・博士)
出口 朋美 八島 智子 竹内 理
守﨑 誠一
箕浦 康子
(お茶ノ水女子大学 名誉教授・Ph.D.)
前川 洋子 八島 智子 竹内 理
染谷 泰正
林 日出男
(熊本学園大学 教授・博士)
眞﨑 克彦 山根 繁 竹内 理
今井 裕之
石川 圭一
(京都女子大学 教授・博士)
徐 克偉 沈 国威 山崎 直樹
玄 幸子
 松田 清
(京都大学 名誉教授・博士)
楊 帥可 沈 国威 吉澤 清美
山崎 直樹
 古川 裕
(大阪大学大学院人文学研究科 教授・博士)
阿川 敏恵 竹内 理 八島 智子
水本 篤
 林 日出男
(熊本学園大学 教授・博士)
周 菁 沈 国威 玄 幸子
小嶋 美由紀
竹越 孝
(神戸市外国語大学 教授)
山下 美朋 竹内 理 山根 繁
水本 篤
今尾康裕
(大阪大学大学院 准教授・Ph.D.)
仇 子揚 沈 国威 玄 幸子
山崎 直樹
陳 力衛
(成城大学 教授)
崔 惠善 沈 国威 玄 幸子
山崎 直樹
竹越 孝
(神戸市外国語大学 教授)
小島 直子 八島 智子 竹内 理
守﨑 誠一
林 日出男
(熊本学園大学 教授・博士)
ルーカス マシュー 竹内 理 菊地 敦子
吉澤 清美
新谷 奈津子
森 博英
(東京女子大学 教授・Ph.D.)
マクリーン スチュアート ジョン吉澤 清美竹内 理
菊地 敦子
笹尾 洋介
(京都大学 准教授・Ph.D.)
陳 蒙 高梨 信乃 阿南 順子
アンドリュー・バーク
建石 始
(神戸女学院大学 教授・博士)
楊 馳 沈 国威 山崎 直樹
玄 幸子
荒川 清秀
(愛知大学 名誉教授・博士)
楊 昕 沈 国威 山崎 直樹
玄 幸子
竹越 孝
(神戸市外国語大学 教授)
劉 赫洋 沈 国威 山崎 直樹
玄 幸子
古川 裕
(大阪大学大学院人文学研究科 教授・博士)
グローガン マイルズ 竹内 理 吉澤 清美
水本 篤
小泉 利恵
(順天堂大学 准教授・博士)
古屋 あい子 竹内 理 山根 繁
新谷 奈津子
吉井 誠
(熊本県立大学 教授・Ph.D.)
豊田 順子 八島 智子 竹内 理
守﨑 誠一
廣森 友人
(明治大学 国際日本学部 教授・博士)
飯田 華子 高 明均 松岡 雄太
玄 幸子
五十嵐 孔一
(東京外国語大学大学院総合国際学研究院 教授・博士)
福井 春菜 八島 智子 竹内 理
アンドリュー・バーク
中田 賀之
(同志社大学グローバル・コミュニケーション学部 教授・Ph.D.)
西岡 麻衣子 守﨑 誠一 八島 智子
嶋津 百代
竹内 理
浅井 亜紀子
(桜美林大学リベラルアーツ学群 教授・博士)
花 蕾 玄 幸子 山崎 直樹
沈 国威
古川 裕
(大阪大学大学院人文学研究科 教授・博士)
上野 舞斗 山根 繁 菊地 敦子
新谷 奈津子
石川 圭一
(関西学院大学法学部 教授・博士)
梁 辰 玄 幸子 山崎 直樹
小嶋 美由紀
水本 篤
勝川 裕子
(名古屋大学人文学研究科 准教授・博士)
尹 惠彦 嶋津 百代 竹内 理
守﨑 誠一
高梨 信乃
布尾 勝一郎
(立命館アジア太平洋大学言語教育センター 教授・博士)

国際雑誌掲載論文

著者アルファベット順
(2024年6月現在;受理時に本研究科学生であった場合のみ掲載)

  • Agawa, T., & Takeuchi, O. (2016a). Validating self-determination theory in the Japanese EFL context: The relationship between innate needs and motivation. The Asian EFL Journal Quarterly, 18, 6-22.
  • Agawa, T., & Takeuchi, O. (2016b). Re-examination of psychological needs and L2 motivation of Japanese EFL learners: An interview study. The Asian EFL Journal Professional Teaching Articles, 89, 74-98.
  • Fukui, H., & Yashima, T. (2021).Exploring evolving motivation to learn two languages simultaneously in a study-abroad context.The Modern Language Journal, 105, 1, 267-293.https://doi.org/10.1111/modl.12695
  • Furuya, A. (2021). How do listening comprehension processes differ by second language proficiency? Top-down and bottom-up perspectives. International Journal of Listening, 35, 123-133. https://doi.org/10.1080/10904018.2019.1694411
  • Haugh, S., & Takeuchi, O. (2022). Phrasal verb usage and L1 typology: A corpus-based study on Chinese and Japanese EFL learners. Journal of Asia TEFL, 19(4), 1200-1218.
  • Haugh, S. R., & Takeuchi, O. (2024). Learner knowledge of English phrasal verbs: Awareness, confidence, and learning experiences. International Journal of Applied Linguistics, 34(2), 656-671. https://doi.org/10.1111/ijal.12523
  • Huang, J. (2023). Engineering ChatGPT prompts for EFL writing classes. International Journal of TESOL Studies, 5(4), 73-79. https://doi.org/10.58304/ijts.20230405
  • Ikeda, M., & Takeuchi, O. (2006). Clarifying the differences in learning EFL reading strategies: An analysis of portfolios. System, 34, 384-398.(Elsevier) https://doi.org/10.1016/j.system.2006.04.007
  • Ikeda, M. (2008). The influence of learners' vocabulary size on EFL Reading strategy instruction. Asian Journal of English Language Teaching, 18, 89-103. (Chinese University Press)
  • Koyama, T., & Takeuchi, O.( 2007). Does look-up frequency help reading comprehension of EFL learners? Two empirical studies of electronic dictionaries. CALICO Journal, 25, 110-125.(CALICO)
  • Krishna, K. (2004). Metaphorical systems and their implications to teaching English as a foreign language. The Journal of Asian TEFL, 6, Retrieved from http://www.asian-efl-journal.com/04_kk.php(AsiaTEFL)
  • LEE, E・T., & YUN, H.(2024). Pathways to Global Citizenship: Navigating International Cooperation in Digital Media Education . Asia-pacific Journal of Convergent Research Interchange, 10 (3), 573-582. https://www.kci.go.kr/kciportal/ci/sereArticleSearch/ciSereArtiView.kci?sereArticleSearchBean.artiId=ART003065813
  • Lucas, M. W. (2020). Cross-linguistic influence and plural marking: Enhancing error recognition and written accuracy among Japanese EFL learners through web-based awareness-raising. Language Awareness, 29(2), 155-177. https://doi.org/10.1080/09658416.2020.1737096
  • Lucas, M. W. (2018). Not all nouns are created equal: Japanese EFL learners, written English, and plural marking of loanwords and non-loanwords. The Asian EFL Journal, 20(6), 114-144.
  • Lucas, M., & Takeuchi. O. (2019). Harnessing web-based contrastive instruction to address English relative clause accuracy and subject-object asymmetry. System, 85, 1-15. https://doi.org/10.1016/j.system.2019.102112
  • Mizumoto, A., & Takeuchi, O. (2009). Examining the effectiveness of explicit instruction of vocabulary learning strategies with Japanese EFL university students. Language Teaching Research, 13, 425-449.(Sage Press) https://doi.org/10.1177/1362168809341511
  • Molnar, J. A., & Takeuchi, O. (2024). Does it make a difference? COVID-19 and its effect on a factor structure of SRL in an EFL online context. System, 124, 103363. https://doi.org/10.1016/j.system.2024.103363
  • Nishida, R., & Yashima, T.(2010). Classroom interactions of teachers and elementary school Pupils as observed during a musical project in a Japanese elementary school. System, 38, 480-490.(Elsevier) https://doi.org/10.1016/j.system.2010.03.017
  • Sasaki, A., & Takeuchi, O. (2010). EFL students' vocabulary learning in NS-NNS e-mail interactions: Do they learn new words by imitation? ReCALL, 22, 70-82.(Cambridge University Press) https://doi.org/10.1017/S0958344009990206
  • Sasaki, A., & Takeuchi, O. (2011). EFL students' metalinguistic awareness in E-mail tandem. In M. Levy et al.(Eds.), WorldCALL: International perspectives on computer-assisted language learning(Chapter 4, 55-69). NY: Routledge.
  • Sawaguchi, R. (2024). Potential of L1 and L2 corpora to identify target lexical bundles for argumentative essay writing. Asia Pacific Journal of Corpus Research, 5(1), 1-21. https://doi.org/10.22925/APJCR.2024.5.1.1
  • Sugita, M., & Takeuchi, O. (2010). What can teachers do to motivate their students? A classroom research on motivational strategy use in the Japanese EFL context. Innovation in Language Learning and Teaching, 4, 21-35.(Routledge) https://doi.org/10.1080/17501220802450470
  • Tanaka, S. & Takeuchi, O. (2024). Sociocultural influences on young Japanese English learners: The impact of parents' beliefs on their learning motivation. Journal for the Psychology of Language Learning, 6 (1), 1-15. e6112524.
  • Ueki, M., & Takeuchi, O. (2013a). Exploring the concept of the ideal L2 self in an Asian EFL context: The case of Japanese university students. The Journal of Asian TEFL, 10, 25-45. (AsiaTEFL)
  • Ueki, M., & Takeuchi, O. (2013b). Forming a clearer image of the ideal L2 self: The L2 Motivational Self System and learner autonomy in a Japanese EFL context. Innovation in Language Learning and Teaching, 7, 238-255.(Routledge) https://doi.org/10.1080/17501229.2013.836205
  • Wong K., N. (2023).How sociocultural factors mediate washback effect: a study of the Hong Kong Diploma of Secondary Education Examination English Language Paper 4. Lang Test Asia 13, 38. https://doi.org/10.1186/s40468-023-00250-4
  • Yabukoshi, T., & Takeuchi, O. (2009). Language learning strategies used by lower secondary school learners in a Japanese EFL context. International Journal of Applied Linguistics, 19, 136-172.(Wiley-Blackwell) https://doi.org/10.1111/j.1473-4192.2009.00221.x
  • 阿部慎太郎 (2009). 「日本人的汉字知识--从"常用汉字表"到"新常用汉字表"」, 《国际汉语教育》2009年第二辑: 43-48页.
  • 红粉芳惠 (2009). 「关于汉外词汇教学的单位」, 《澳門語言學刊》2009年第2期総第34期: 31-35页.
  • 尹惠彦(2018)「日本社会における外国人介護人材の学び -正統的周辺参加論の観点から-」『日本語文學』, 76 , 169-183. https://www.kci.go.kr/kciportal/ci/sereArticleSearch/ciSereArtiView.kci?sereArticleSearchBean.artiId=ART002334824
  • 李 知垠(2023).「韓日のコロケーションに対する考察-'관심'と<関心>、'흥미'と<興味>を中心に-」,『日本学報』Vol.135, 83-103, 韓国日本学会.DOI: https://doi.org/10.15532/kaja.2023.05.135.83

プログラム体験談

日本語教育専門家養成講座
矢追 麻里 さん
修了年度:2021年度
専攻・修了過程:外国語教育学専攻・前期課程修了
研究テーマ:多言語主体としての日本語話者の視点と経験
―日本語教師を目指す外国人留学生の語り―
入試種別:社会人入試
Asari's Voice

Q1. なぜこのプログラムに参加されましたか?

日本語教育学を専攻しており、将来日本語教師になりたいと思っていたため、本プログラムに参加しました。

Q2. プログラムがご自身の研究にどのように活かされましたか?

本プログラムのおかげで、自分が何を研究したいか、研究テーマを見つけることができ、また、研究テーマであり研究対象者でもある「日本語教師を目指す外国人留学生」に出会うこともできました。

Q3. プログラム中の思い出と、後輩への一言をお願いします。

特に印象に残っているのは、プログラムの一つである日本語特別実習です。実習当時、コロナ禍ではあったものの、指導教員の先生が実習の場を設けてくださり、アメリカの大学で日本語を勉強している学生に向けてオンライン授業を実施することができました。実習までの日々の授業では、カリキュラムや授業の教案作成において大切なことは何なのか、毎回気づきが得られ、とても充実した時間でした。
日本語教師になりたい方や日本語教育に携わる方はもちろんのこと、研究対象言語が日本語ではない方も受講することができますので、ぜひ本プログラムに参加してみてください。

エモリー大学Teaching Fellow
中野 里香 さん
修了年度:2018年9月
専攻・修了過程:外国語教育学専攻・前期課程修了
研究テーマ:「マザー・グースを使用した中学生を対象とした英語発音教材開発」
入試種別:学内進学
Rika's Voice

Q1. なぜこのプログラムに参加されましたか?

私は学部からそのまま修士課程に進学したのですが、卒業後は一度現場に出て教育経験を積みたいと思っていました。在学中から海外での博士課程進学に興味があり、経験を積みながら将来に向けての準備をするために参加しました。

Q2. プログラムがご自身の研究にどのように活かされましたか?

2年間フェローとして、その後3年間インストラクターとして働き、合計5年間エモリー大学で日本語を教えました。教育経験を積む中で、今後研究したいテーマを見つけることができました。
また、シラバスやコーススケジュールの作成、LMS管理、アメリカと日本の大学教育の違いの理解などを通じて、今後大学教育に関わるために必要なことが学べました。

Q3. プログラム中の思い出と、後輩への一言をお願いします。

2年目の後半からパンデミックが始まり、完全オンライン授業の年やハイブリッド型の年など、毎年異なる授業スタイルを経験しました。とても濃い5年間で、いい経験になりました。
関大は教員免許をこれから取りたい人にもおすすめです。修士課程に在籍しながら、学部の授業が取れたり、留学や海外インターンをしたりなど、自分次第で色々な経験ができます。自分がやりたいと思うことにはぜひ挑戦してみましょう。そして、ともに外国語教育学を盛り上げましょう!

淡江大学における教育実習プログラム
島村 彩 さん
修了年度:2018年度
専攻・修了過程:外国語教育学専攻・前期課程修了
研究テーマ:スピーキング(即興的対話)
入試種別:社会人入試
Aya's Voice

Q1. なぜこのプログラムに参加されましたか?

大学院入学以前に日本語教育能力検定試験を取得しており、大学院ではさらに日本語教育専門家養成講座の中で日本語教育についての知識を深めることができました。しかし、国内だけでなく国外での実習を通してさらに実践的な学びになるだろうと考え、「淡江大学における教育実習プログラム」に参加することを決めました。

Q2. プログラムがご自身の研究にどのように活かされましたか?

専攻は英語で研究も英語教育に関する研究でしたが、日本語指導の経験を通して、様々な学習者の動機や教授法など第二言語習得に対する視野が広がりました。プログラムでの経験を活かして大学で日本語も教えている現在では、日本語学習者のスピーキングや動機付けなどの研究へと繋がっていると思います。

Q3. プログラム中の思い出と、後輩への一言をお願いします。

忘れられない思い出ばかりですが、台湾の伝統的な建物内の教室での授業と淡江大学の学生や先生方との交流が今でも鮮明に思い出されます。木造の趣深い教室で行った授業では、日本語だけを使って指導することの難しさと楽しさを感じることができました。また、プログラム中サポートしてくださった学生の皆さんや先生方と火鍋を囲んでお話ができ、台湾での日本語教育について生の声を聞けて、とても有意義な時間でした。大学院で学んだ知識を携えて参加する海外実習は、実践者としての能力を磨く一歩になると思います。

院祭のお知らせ

毎年、本学大学院および研究科院生協議会主催による「院生合同学術研究大会」が開催されています。

開催日時は大学HPのイベントカレンダーからご確認ください

https://www.kansai-u.ac.jp/ja/about/pr/events_calendar/
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