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学修環境/施設・設備
学修環境
長期履修学生制度
法学研究科、文学研究科、総合情報学研究科、外国語教育学研究科、心理学研究科(心理学専攻)、東アジア文化研究科、ガバナンス研究科、人間健康研究科では、大学院入学者の多様なニーズに対応し、教育研究の機会を拡充するため、従来の博士課程前期課程における2年コースの他に修業年限を3年とし、授業科目を計画的に履修する「3年コース」を実施しています。※経済学研究科、商学研究科では一部の入試種別に限って長期履修学生制度を利用できます。
授業料の詳細については、「学費」を参照してください。
なお、3年コースから2年コースへ在学期間を途中で変更する場合は、2年次に、3年次に納入する授業料を合わせて納入することが必要となりますが、正確な納入金額については、手続時にご確認ください。
大学院生の研究活動への支援について
本学では、大学院生の研究活動に対して、以下のような支援を行っています。
院生研究室について
千里山キャンパスの尚文館(大学院棟)内に、院生研究室を設けており、落ち着いた環境で研究活動をすることができます。研究科によっては、以文館、第2学舎などに研究室を設けています。24時間365日使用することができます。
また、高槻キャンパス、高槻ミューズキャンパスおよび堺キャンパス内にも、大学院生専用の施設を設けています。
図書館利用について
- 貸出冊数:
- 1回につき合計20冊まで
- 貸出期間:
- 3カ月間(一部、貸出期間が異なるものもあります)
学会での研究発表等に対する補助について
大学院生が、研究発表等で学会に出席した場合には、それにかかる交通費や参加費に対し補助を行っています(限度額あり)。
また、外国の学会で発表を行った場合には、上記に加えて、往復の航空運賃の半額を補助します(年度に1回、限度額あり)。
コピーカードについて
授業で発表する際のレジュメや研究用資料を複写するために、年度初めに1人につき1枚のコピーカードを交付します。コピーカードは、尚文館や図書館などに設置されている所定のコピー機で複写することができます(限度枚数あり)。
ITセンター利用について
ITセンターでは、関西大学Webメール(Active!Mail)、ファイルサーバ、VPN接続、オンデマンド印刷、無線LAN、各種講習会の開催等のサービスを提供しています。詳細は、ITセンターウェブサイトをご覧ください。
施設・設備紹介
千里山キャンパス
尚文館
大学院の講義・演習等は、大学院専用施設である尚文館(地下1階・地上7階、延床面積約11,900m2)を中心に行われます。
尚文館には、講義室13室、演習室35室、パソコン教室1室のほか、マルチメディアAV大教室(200名収容)があります。







総合図書館
1985年に開館した総合図書館は、地上3階・地下2階からなり、総面積21,750m2を有する、大学図書館としてはトップクラスの設備と規模を誇る施設です。
高槻キャンパス図書館、ミューズ大学図書館、堺キャンパス図書館を含め、蔵書数は約235万冊、年間入館者数は約70万人にのぼります。研究者と学生の両者を対象とする蔵書構成とサービス機能を備え、かつ中央図書館としての機能も有しているところが当館の特徴です。


大学図書館の二つの重要な機能 (研究と学習) を一つの建物のなかで両立させるとともに、全学の約90%の図書資料 (約220万冊) を集中させています。開館時間は、平日が9時~22時、日曜・祝日が10時~18時、休業期間中の月~金曜日は10時~20時、土曜日は10時~18時です。開館日・休館日の詳細については、図書館ウェブサイトをご覧ください。
閲覧・貸出・予約などのほか、次のサービスを行っています。
- レファレンスサービス
図書や雑誌の見つけ方、知りたい事柄の調べ方など、様々な相談に応じています。 - 学外相互利用サービス
本学に所蔵していない資料が必要な場合、他大学・機関の図書館への紹介状を発行したり、必要な論文の複写を取寄せることができます。 - 電子書籍の利用
蔵書検索システム「KOALA」で検索が可能であり、パソコンやスマートフォンで利用できます。 - データベース・電子ジャーナルの利用
論文・判例・新聞記事などの国内外の様々なデータベースや電子ジャーナルを利用することができます。 - オンラインサービス
ネット上で研究に必要な図書の購入や論文の複写の取寄せの申込みや利用状況を確認することができます。 - 入庫検索
地下1・2階の書庫に入庫して図書や雑誌を閲覧するとともに、研究個室 (情報コンセント設置) の利用もできます。 - その他
大学院生に配付されるコピーカードで使用できる複写機の設置や、様々なガイダンス・利用案内などで大学院学生をバックアップしています。
高槻キャンパス
高槻キャンパスは、大阪と京都の中間に位置するなだらかな丘陵地にあります。その広さは約45万m2で、甲子園球場の約11倍。最先端技術を導入してマルチメディア時代を先駆けるハイレベルな情報機能を備えています。次世代を担う情報ジェネラリストを育てるのにふさわしいインテリジェント空間です。


高槻ミューズキャンパス
高槻ミューズキャンパスは、大阪と京都の中間に位置する高槻市のJR高槻駅前という好立地にあります。時代とともに変化する災害や事故から安全な社会を実現するために、複数の関連分野の学際融合研究を通して、社会安全研究領域を創設するとともに、防災・減災および事故防止に寄与できる人材を養成する施設を備えています。


堺キャンパス
堺キャンパスは、総面積は約3万m2におよび、社会貢献機能(地域貢献、産官学連携、国際交流等)を推進するための教育研究環境を備えています。堺市をはじめとする地方自治体と連携し、地域住民に対して健康で豊かな生活を享受できるよう、各種の支援・連携事業を展開し、積極的な地域貢献が行われています。

