12 Features12のおすすめポイント

外国語教育学研究科(外教)とは

前期課程では、外国語教育学を体系的・包括的に学ぶ「外国語教育学領域」、異文化コミュニケーションを学際的アプローチで考究する「異文化コミュニケーション学領域」、理論的基盤を備えた実務者・教育者を養成する「通訳翻訳学領域」の3つの領域に授業科目を配置し、実社会の各分野において指導的立場で活躍できる理論と実践のバランスのとれた高度職業人の育成を目指します。

後期課程では、オリジナルな理論的・実証的な研究を遂行し、国内はもとより国際的にもその成果を問い、当該分野の発展を促すような能力を身に付けた人材を養成できるよう、個別型のチュートリアル・カリキュラムを提供します。

なぜ『外教』なのか?
12のおすすめポイント

入学前

1. 入試準備の情報が得られる進学説明会

年に6回進学説明会を実施しています。説明会では、入試の準備の方法、研究計画書の書き方、推薦図書などの情報が得られ、教員と個別に面談できる機会も設けられています。

2. 年に複数回の入試

7月、10月、12月、2月に実施しています。自身の準備の進捗に合わせて選べます。

入学後

3. 社会人が学びやすい環境

昼夜開講制、土曜開講、3年在学制(前期課程)、1年制修士(現職教員対象)、集中講義などを導入し、社会人が仕事を辞めずに大学院で学ぶことを可能にしています。2023年4月からは、リモート履修制度が開始され、仕事の都合や遠隔地に居住しているなどの理由により通学が困難である場合でも、インターネットを通じた履修によって大学院を修了できます。

4. 研究科生の出身背景(国籍・大学)が多様

研究科生の出身大学・国家は多彩で、どのようなバックグラウンドを持っている人でも受け入れられます。

5. 充実した奨学金

さまざまな奨学金を申請する機会があります。前期課程生は、毎年、40%以上の在学生が何らかの奨学金を受給しています(※奨学生の採用数は毎年変わります)。

6. 相互に助け合える共同研究室、共用のPCも配備

院生には24時間365日使える共同研究室があり、基本的な図書、自由に使えるパソコンが配備されています。

7. 私立大学有数の蔵書を誇る図書館、電子ジャーナルも充実

関西大学図書館は、日本の私立大学の図書館としては有数の蔵書数を誇ります、また、外国語教育学とその隣接分野の電子ジャーナルも揃っています。

8. 国内外の著名な研究者が客員教授

2022年度は客員教授として、大津 由紀雄教授(慶應義塾大学)、Lourdes ORTEGA教授(ジョージタウン大学)、當作 靖彦教授(カリフォルニア大学サンディエゴ校グローバル政策・戦略大学院)を招聘。

9. 国内外の研究者、実践者による多彩な催し

毎年、著名な研究者・実践者のかたがたを招いて、シンポジウムやワークショップなどを開催しています。

10. 正規の授業以外の特別なプログラムでキャリア形成

「エモリー大学ティーチングフェロー」「日本語教育専門家養成講座」など正規の課程以外にも特別なプログラムが用意されています。

修了後

11. 活躍する研究科生

研究科の修了生・在学生が、国際的に研究者として活躍しています。

12. 多様な就職先、教職・研究職も多数

修了生の進路は多彩で、一般企業にも多く就職しています。なお、当研究科での博士号取得者は、ほぼすべて大学等の教育研究機関で専任職を得ています。

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