6/23(火) 英語教育連環センター主催 Gary BARKHUIZEN氏による講演会を開催しました
2026.06.24
2026年6月23日(火)、e-LINC主催による招聘講演会をオンラインで開催しました。講師には、ニュージーランドのUniversity of AucklandよりGary Barkhuizen教授をお招きし、"Narrative Inquiry, Teacher Identity, and Casebook Pedagogy in Language Teacher Education"と題して、言語教師教育におけるナラティブ探究、教師アイデンティティ、ケースブックを用いた教師教育法の関係についてご講演いただきました。
講演では、ジレンマを含む具体的なケースをもとに教師の思考を深める方法として、ケースブックを用いた教師教育法の意義が説明されました。また、経験を物語として捉え、その意味を探究するナラティブ探究とのつながりを通して、教師が自身の実践やアイデンティティを省察するための視点が共有されました。
当日はリアルタイムで53名が参加し、加えて50名がオンデマンドで視聴しました。講演後の質疑応答も大変活発に行われ、ケース・メソッドを通した教師の研究者としての成長や、教育研究における混合研究法との関係などについても具体的な議論が交わされました。言語教師教育における研究と実践の接点を考えるうえで、大変刺激的で実り多い講演会となりました。