4年生が関大学習で千里山キャンパスを訪問しました

12月12日(木)、4年生が千里山キャンパスを訪問しました。
4年生は社会科の学習の一環として、関西大学の前身である「関西法律学校」はどのような背景で生まれ、「関西大学」になったのかを関西大学千里山キャンパスを見学して学んできました。
大学の職員の方に案内していただきながら、最初に関西大学の創設に携わった12人のレリーフと肖像画の説明を受けました。
その後、特別講義を第1学舎の千里ホールで受けました。よくお話を聴いて、みんなしっかりメモをとり、関西大学の歴史を学ぶことができました。
午前中の最後には、年史資料館と博物館展示室で関西大学の歴史が分かる資料や大学の研究室が集めた資料を見せていただきました。
お昼には、関西大学への留学生の人たちと一緒に凛風館2Fにある「ディノア」で昼食をとりました。留学生の人たちと「どこの国から来たのですか?」「関大でどんなことを学んでいるんですか?」など、いろいろ話しながら、和やかな雰囲気で交流し、お昼ご飯を楽しみました。
午後には、部活体験をしました。弓道部・剣道部・柔道部・野球部・吹奏楽部・チアリーダー部の学生さんにご協力いただき、思い思いのクラブの体験をすることができました。
中には「大学に行ってクラブに入って活動したい!」と、未来を描く子もいました。
大学職員の方々や学生の皆さんの協力を得て、関西大学の歴史に触れると同時に、未来を描く「キャリア」を考えることもできた、実り多き豊かな1日となりました。