4年生、真白のゲレンデを滑走

4年生は、1月15日から17日にかけてハチ高原でスキー合宿をしました。
新型コロナの影響で入学以来、宿泊行事は全て中止だった4年生。
この合宿が関西大学初等部での初めての宿泊行事となりました。
スキーを楽しむのはもちろんとして、集団行動で大切なことである「5分前行動」「お世話になる方達への感謝の気持ちをあいさつに表す」2つのめあてを持って、3日間の活動を行いました。

「コーチの話をしっかり聞く」「教えてもらったポイントを意識する」富本先生から教えてもらったスポーツ上達の秘訣を守って、3日間でしっかり上達することができました。

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夕食後の活動も全力で取り組みました。
初日の「ホテルやまなみの支配人からの挑戦状」というクイズは、泊まる班のメンバーで協力し、ああでもないこうでもないと、最後まで諦めずに挑戦することができました。2日目の紙を使ったコマ作りでは地道な作業を黙々とがんばる姿がありました。できあがったコマを使って友だちとどちらが長く回るか勝負をして楽しみました。

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また、それぞれに担当した係や、場面場面でのあいさつも、しっかり責任を持って取り組むことができました。

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スキーの指導員の方たちからは、「コーチの話をしっかり聞いてくれて、一生懸命がんばることができていました」と褒めていただきました。また、ホテルの方たちからは、日常の行動と、挨拶をほめてくださいました。特に1日の始まりの挨拶、食事前の挨拶、食事後の挨拶などは、一人ひとりが、その日のエピソードや、事前に調べてきたことを織り交ぜながらオリジナリティーのある挨拶だったことに驚いたと話していただきました。

部屋での行動でも友だちと思いやりを持って、仲良く過ごすことができていたようです。積雪が間に合うか心配もありましたが、直前にしっかり雪が降り、なおかつ滑っている間は比較的暖かい気候に恵まれ、充実した3日間となりました。

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