８月31日（水）、５年生が防災・国際理解学習の一環として、人と防災未来センターとJICA関西（神戸市）へ校外学習に行ってきました。

人と防災未来センターでは、1995年の阪神淡路大震災で被災された方の話を聞きました。

子どもたちにとっては知り得ない遠い昔のことかもしれませんが、当時の生々しい状況やその後の暮らしぶりに聞き入りました。

体験コーナーでは、地震や津波の仕組みを疑似体験することで実感的に理解することができました。

JICA関西では、地震つながりでネパール大地震（2015）の話から、青年海外協力隊の活動実績などの話を聞きました。

体験コーナーでは、日本のSDGｓと外国のSDGｓの問題の種類や差を知ることができました。

今日だけで新しいことをたくさん知った5年生。ここから一人一人が問題を見つけ出し、本気の学習が始まることでしょう。