校外学習を行いました(4年生)
3月15日、4年生が神戸方面に校外学習に行きました。
最初の目的地は神戸ポートミュージアム"átoa(アトア)"。水族館を核に、舞台美術やデジタルアートが融合する劇場型アクアリウムです。グループで時間を守り、たっぷりと見学することができました。
続いて向かった先は、神戸市役所南側にある東遊園地。ここには平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を忘れることなく、震災を記憶し、復興の歩みを後世に伝え、犠牲者の慰霊と市民への励まし、大規模災害に対する世界的規模での連帯による復興の意義をアピールすることを目的に設置された「慰霊と復興のモニュメント」があります。昼食を食べた後は、そのモニュメントの中に入り、当時の震災について深く考える子どもたちもいました。
昼食を食べた後は、神戸市立博物館へ。特別展「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」を観に行きました。歴史的な事柄はもちろん、X線写真という最新技術を使って、ミイラの包帯を解くことなく当時の姿のままで、ミイラの性別、年齢、身長、生前の健康状態などの情報を知ることができるということに、子どもたちはとても驚いていました。
4年生最後の校外学習。雨も降らず、大きな事故もなく、みんなとても楽しく一日を過ごすことができました。