台湾の小学校と交流しました（３年生）

１２月１７日、台湾の太平国民小学校との交流を行いました。

前回の交流は太平国民小学校の子どもたちがリードしてくれたので、今回は関西大学初等部が日本の文化を紹介する番です。
クラス別に自分たちが伝えたいことをグループになって発表しました。

日本語を紹介するチーム、日本文化を紹介するチーム、日本の遊びを紹介するチーム、どのチームも積極的に英語で上手に説明できました。

浴衣を着て、日本文化をアピールする子どもたちや、日本で流行っているアイドルのダンスを披露するグループも。

質疑応答コーナーでは、「お好み焼きはどうやって作るのですか？」と聞かれ、身振り手振りと英語を交えながら説明していた子どもたちです。
こちらからも「小籠包はどうやって作るのですか？」と質問すると、台湾の子どもたちも身振り手振りで教えてくれました。

サプライズで準備した台湾語の歌もしっかり歌えました。

短い準備期間ではありましたが、「どうすれば日本の文化を上手く伝えられるどうろう？」「どんな内容が楽しんでもらえるかな？」とみんなで意見を出し合い工夫したり、「聞き取りやすい英語を話すようにしよう！」「台湾の歌を歌えるようになろう！」と自分たち自ら努力したりする子どもたちの姿に、中学年としての成長を感じました。