校外学習を行いました(5年生)
11月2日、5年生が先月の校外学習に続いて2回目となる淡路島に出かけ、農業体験をしました。
この日まではいいお天気が続いていただけに、雨天での決行に気落ちする子どもたちでしたが、「雨だからこそできる体験がある!雨を降らそうと思ってもできないよ!」という担任のポジティブな発言とともに出発となりました。
「土って何だろう?」「土にはどんな力があるんだろう?」「雨はどうして降るの?」などグループに分かれて敷地内を回りながら、自然と農業の関係について丁寧にお話ししてくださいました。
雨と寒さの悪条件の中でしたが、子どもたちも土に触れることができました。少し土を掘ると湯気が出てきて、軍手越しに土の温かさや匂いを感じました。
これは土嚢袋を積み重ねて作った土のお家です。中も見学させていただきました。
普段は放し飼いしている鶏も、雨のこの日は小屋に籠っていたので、触ることができました。
火を熾したり、植物の根っこの長さ対決をしたり、トレジャーハントをしたり。
トレジャーハントでは、バッタを見つける課題を早々にクリアした子どもたちが、カブトムシの幼虫も見つけていました。
普段の生活の中ではなかなかできない自然の中での体験に、とても楽しそうな子どもたちでした。