5月23日(月)第1回論語塾開催
全国各地で親子論語塾を開いておられる安岡定子先生を講師にお迎えし、今年度第1回目の論語塾を開催しました。
1時間目は、1年生と2年生。1年生は、初めての経験に緊張した様子でしたが、安岡先生のご指導のもと、次第に大きな声で素読を進めることができました。2年生は昨年度に続いて2回目ということもあり、余裕の表情。素読の場面でも、1年生をリードしてくれました。
2時間目の3年生、4年生では、新しい言葉・文章も紹介していただきましたが、安岡先生からは、「前回の内容をしっかりと覚えてくれていて、びっくりしました。」との感想をいただきました
以下、子どもの感想文を紹介します。
【2年生】
今日はわざわざ東京からきてくださってありがとうございます。
わたしはようちえんで巧言令色、鮮し仁をならいました。
でもいみがわかっていなかったのでおしえてくださってうれしかったです。
仁のいみもわかってわたしはそのやさしいこころをずっともちつづけます。
今は二年生になってそしてなかまがふえたのではじめてろんごじゅくをやったときよりもっとたのしくなりました。
安岡先生今日はおいそがしいなかありがとうございました。
またよろしくおねがいします。
先日は論語を教えて下さいまして、ありがとうございました。
そして、私の好きな論語は「学びて時に之を習ふ、亦説ばしからずや。朋有り遠方より来る、亦楽しからずや。人知らずして愠みず、亦君子ならずや。」です。
なぜ好きなのかというと、学習したら、そのことについて、時間があればもう一度ふくしゅうする。これはすばらしいことだと思うからです。
そして、だれも自分が持っているじつ力をりかいしてくれなくても、ふまんに思わないのは、りっぱというのものもすばらしいなと思います。
これからも、論語にきょうみを持ち、いろんなことでやく立てていきたいと思います。
そして、いろんな論語を知っていきたいです。だから、またたくさんの論語を教えて下さい。よろしくおねがいいたします。