interview

vol.7

 

「食」を通じて世界中の人に喜びを提供したい

商学部商学科4年次生(2022年取材当時)
内定先:食品メーカー内定

Q1.学生時代に取り組んでいたこと
体育会陸上ホッケー部に所属しインカレベスト8の成績を収めました。チームの中心選手として「チームに貢献すること」を目標にしていたのですが、ほかのチームメイトとの技術面の差を感じて、入学当初は思うような活躍ができていませんでした。そこでまずは自身の技術向上のため積極的に先輩からアドバイスをもらうようにしたり、それをふまえて他のチームメイトと自主練をしたり研鑽を積みました。その他にも、チームへの貢献は技術だけではないと考え、自身の「明るさ」を活かしチームの雰囲気づくりのため意識的に声だしをし続けました。また、自身の意見を積極的に発信することと周囲の意見を積極的に聞くことを心掛け、全員がプレーしやすい環境を作ることを目指し取り組みました。その結果、スタメンで出場しチームの目標であるインカレベスト8を成し遂げることができました。

Q2.キャリアセンターをどのように利用していましたか
キャリア相談をよく利用していました。キャリア相談を予約する際は自身の都合に合わせて時間や対面かオンラインの実施方法、相談内容も自由に選ぶことができるので利用しやすかったです。よく面接対策のために利用していましたが、面接練習以外にも一対一で周りの目を気にせず就職活動に対する悩みを本音でぶつけることができ、良かったです。面接練習では自己紹介から志望動機、面接で質問されそうな深堀の質問をしてもらい、本番さながらに練習することができました。また、模擬面接の後はすぐにフィードバックをもらうこともでき、自分の思いを面接でどのように表現するかも考えられました。

Q.3キャリアセンターを利用して特に良かったと思うプログラムは?
キャリア相談が一番ですが、キャリアサポーターのイベントにも参加していました。就職活動を終えた4年次生から就職活動についてのリアルな情報を教えてもらうことができました。実際に先輩の就職活動の経験談を知ることが大きかったですし、悩みを解消することもできたのでオススメです。

Q.4内定業界を志望した理由を教えてください
幼少期から誰かに喜んでもらうことが好きでした。その中で「食」は生活するうえで絶対に欠かすことができないもの。だからこそ、特定の人だけでなく世界中の多くの人にも喜びを提供できるのではと考えたので食品業界を志望しました。特にこれからの世界でニーズが高いと考えられる代替肉に興味をもって就職活動を進めていました。

Q5.社会人になって取り組みたいことを教えてください
食を通じて人々の健康やQOLの向上による豊かな暮らしを実現したいです。特に高品質な代替肉や機能性表示食品などの健康ニーズに応える商品や、時代によって変化する食に対する新たな価値を創出して多くの人に健康や、喜びを提供したいと考えています。そのためには、まず社会人として情報収集を欠かさず多様な経験を積み豊富な知識を得ること、そして主体的にお客様のニーズに応えること、お客様に寄り添った提案を行っていくことで信頼を獲得することが重要だと考えています。その構築した信頼関係の先に安心安全かつ高品質な代替肉や機能性表示食品を通じた喜びの提供が続いていると考えています。

Q6.就職活動をする後輩に向けてアドバイスをお願いします
就職活動は、内定がもらえるまで不安でいっぱいだと思います。実際私もそのうちの一人でした。しかし、嘘偽りなく、ありのままの自分でしっかりと準備すればおのずと結果はついてきます。もし息詰まったときは、親や先輩をはじめキャリアセンターを利用する等、是非相談してください。必ず力になります。それだけでなく、友達と遊んで息抜きも必要だと思います。ぜひ、自分に合った就職活動法を模索し、悔いの残らない就職活動を行ってください。