関西大学 人間健康学部

平成29年1月14日（土）、堺市立健康福祉プラザ体育室において「平成28年度堺市と関西大学との地域連携事業『堺市障害者スポーツフォーラム』」が開催され、「スポーツと福祉の融合」を掲げる本学部の学部生43人が参加しました。

　　　　　　　　　　　　　　　

「堺市障害者スポーツフォーラム」は、関西大学、堺市、堺市立健康福祉プラザ指定管理者が主催となり、障がいの有無にかかわらず、障がい者スポーツを体験することにより、障がい者スポーツに対する理解や関心を深め、また、障がいのある方にとっては新たなスポーツ活動のきっかけとなることを目的として開催されました。

当日は、一般社団法人日本ボッチャ協会、一般社団法人日本パラバレーボール協会、堺市を拠点として活動する車いすバスケットボールチームSAKAI sunsの協力のもと、パラリンピック出場経験選手も参加し、障がいの有無を問わず参加した堺市民の皆さまと、ボッチャ、シッティングバレーボール、車いすバスケットボールを楽しみました。

関西大学人間健康学部では、今回のような活動をとおして、スポーツと福祉に関する幅広い知識を地域と連携しながら実践的に学んでいます。

なお、当日の様子は、J:COM 「デイリーニュース南大阪」で、1月18日（水）11:00～、15:30～、23:00～の３回放送される予定です。

また、読売新聞の取材があり、1月16日（月）朝刊大阪版で、パラリンピックの正式種目にもなっている「ボッチャ」が紹介されました。