関西大学 人間健康学部

教育内容Curriculum

カリキュラム紹介

4年間の学び

人間健康学部では、人間健康学の体系的なカリキュラムのもと、各コースがそれぞれの特色にあわせた学びを提供します。
また、各コース共通科目を設定することにより、健康に関する多様なアプローチをもち、「基本構想力」「課題探究力」「協調力」「専門応用力」の調和する総合的な人間力を兼ね備え、社会の幅広い分野において活躍できる人材を育成します。

カリキュラム一覧









各コース
共通
(1〜4年次配当)
スポーツ生理学
スポーツと健康
社会福祉概論
健康支援の社会システム
身体文化と健康
身体表現と健康
健康の文化史
体育史
こころと健康
衛生学及び公衆衛生学
医学一般
社会調査法
当事者福祉論
精神保健福祉論
臨床心理学
救急安全法
社会福祉政策Ⅱ
介護概論
ソーシャルワーク論Ⅰ
ソーシャルワーク論Ⅱ
笑いと健康
人間関係学入門
地域デザイン学入門
演習科目 導入演習
選択科目
スポーツ方法実習Ⅸ(球技2)
国際健康福祉論
人間健康学海外研修(各テーマ)
寄附講座(各テーマ)
自由科目
教職概説
教育原理








各コース
共通
<からだと健康を考える>
スポーツ原理
スポーツ教育学
スポーツ社会学
スポーツ心理学
スポーツ栄養学
運動処方論
グループダイナミクス演習
体力科学
臨床バイオフィードバック
地域スポーツデザイン演習

<こころと健康を考える>
身体教育学
身体表現論
武道論
身体の文化人類学
人間行動論
笑いの文学
笑いの民俗学
笑いの行動学

<くらしと健康を考える>
リハビリテーション論
フィールド調査法
家族福祉論
臨床死生学
コミュニケーション演習
スポーツと
健康コース
スポーツ運動学
スポーツ経営学
スポーツ医学
学校保健
スポーツ感性学
スポーツ文化論
レクリエーション支援論
トレーニング論
福祉と
健康コース
ソーシャルワーク論Ⅲ
ソーシャルワーク論Ⅳ
ソーシャルワーク論Ⅴ
ソーシャルワーク論Ⅵ
障害者福祉論
公的扶助論
地域福祉論Ⅰ
地域福祉論Ⅱ
医療福祉論
連携科目
テーマ研究Ⅰ・Ⅱ(各テーマ)
演習科目 基礎演習
選択科目
スポーツ方法実習I(陸上競技)
スポーツ方法実習Ⅲ(器械体操)
スポーツ方法実習Ⅶ(ダンス)
スポーツ方法実習Ⅷ(球技1)
野外教育実習(野外活動)
トレーニング実習Ⅰ
トレーニング実習Ⅱ
健康運動実習Ⅰ
健康運動実習Ⅱ
レクリエーション実技Ⅰ
レクリエーション実技Ⅱ
身体表現Ⅰ
身体表現Ⅱ
運動処方実習
予防医学
ソーシャルワーク演習Ⅰa
ソーシャルワーク演習Ⅰb
ソーシャルワーク実習指導Ⅰa
ソーシャルワーク実習指導Ⅰb
自由科目
教育制度論
人権教育論
教育心理学
特別活動論
道徳教育の理論と方法
教育相談論
保健体育科教育法(一)・(二)
学校経営と学校図書館
情報資源組織論
図書館情報資源概論
学習指導と学校図書館
読書と豊かな人間性
情報メディアの活用
教育の方法及び技術(情報通信技術の活用を含む)








各コース
共通
<こころと健康を考える>
身体文化論
ユーモアコミュニケーション演習
心理学演習

<くらしと健康を考える>
老人・障害者の理解
社会福祉調査法
スポーツと
健康コース
スポーツ方法学
生涯スポーツ論
障害者スポーツ論
スポーツ統計学
福祉と
健康コース
社会福祉経営論
司法福祉
社会保障論Ⅰ
社会保障論Ⅱ
権利擁護と成年後見制度
社会起業論
演習科目
専門演習Ⅰ
専門演習Ⅱ
選択科目
スポーツ方法実習Ⅱ(水泳)
スポーツ方法実習Ⅳ(武道1)
スポーツ方法実習Ⅴ(武道2)
スポーツ方法実習Ⅹ(球技3)
スポーツ方法実習XI(球技4)
地域スポーツ演習
実技研究
健康運動指導演習
野外活動特別演習
増健科学演習
ソーシャルワーク演習Ⅱ
ソーシャルワーク実習指導Ⅱ
社会福祉制度研究Ⅰ(各テーマ)
社会福祉制度研究Ⅱ(各テーマ)
自由科目
特別支援教育論
カリキュラム開発論
総合的な学習の時間の指導法
生徒・進路指導論
教育実習事前指導
保健体育科教育法(三)・(四)





演習科目
卒業演習Ⅰ
卒業演習Ⅱ
卒業論文
卒業研究
選択科目
ソーシャルワーク演習Ⅲ
社会福祉制度研究Ⅲ(各テーマ)
社会福祉制度研究IV(各テーマ)
自由科目
教育実習(一)・(二)
教職実践演習(中等)

人間健康学プログラム群

人間健康学部では、複数のプログラムで構成する「人間健康学プログラム群」を開設しています。
従来の3つのプログラムに加え、2024年度から「臨床心理学プログラム」を開設します。
「スポーツと健康コース」、「福祉と健康コース」のいずれかに所属した上で、4つのプログラムを副専攻として履修することができます。

これらのプログラムの学びから、「スポーツ」や「福祉」の枠組みを超えた幅広い知識と実践的スキルを修得し、人間が健康な「生き方」を実現するために必要な柔軟な思考力を身に付けます。
健康
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人間関係学プログラム

人間関係学プログラム

レクリエーションやアドベンチャープログラム等の体験学習法と、ソーシャルワーク等の社会福祉学に関する科目を合わせて学びます。多様な人々が互いを尊重し、誰もが健康に居心地の良さを感じられるような、良好な関係の集合体としての「場づくり」の経験を積んでいきます。

ユーモア学プログラム

ユーモア学プログラム

健やかで幸せな暮らしを構成するユーモアと笑いについて、その特徴と機能を専門的に学びます。多様な領域を接合する科目群を用意して、人々の健康と幸福のさまざまな側面について話し合う能力を養い、知識と共感に支えられた人間理解の態度を育成します。

地域デザイン学プログラム

地域デザイン学プログラム

グローバル化する世界の動向を踏まえて、地域社会に根差してローカルに活躍できる人材を育成します。地域連携、地域活性化等をキーワードとして、地域が抱える課題や可能性を発見し、全ての人々が健康で暮らせるようにこれからの社会に適した地域デザインのあり方を考えていきます。

新設臨床心理学プログラム

新設臨床心理学プログラム

臨床心理学の基礎から多様な分野での応用まで、講義・演習・実習を通じて幅広く学び、「こころの健康」について理解を深めます。 科学的根拠に基づいた視点から思考し分析する力と、自分を含めたあらゆる人々のこころの問題に関心をもち、温かな態度で寄り添える力を育みます。

人間健康学プログラム群 対象科目
基礎科目、応用科目、演習・実習科目それぞれ1科目2単位以上を含め、合わせて7科目14単位修得した場合に、当該プログラムを修了したものとして認定する。