□「回想法をやってみよう!―いっぱいしゃべると、認知症予防?―」を開催しました。
堺市と関西大学の地域連携事業の一環として、6月20日(月)に「回想法をやってみよう!―いっぱいしゃべると、認知症予防?―」を開催いたしました。
テーマ:「回想法をやってみよう!―いっぱいしゃべると、認知症予防?―」
講師:西尾嘉美氏(西宮市立郷土資料館学芸員、人間健康学部非常勤講師)
回想法は、1980年頃に日本にもたらされました。近年は介護予防教室などで取り入れられるなど、各地で注目されています。
当日の講座には、人間健康学部の学生も参加しました。講座ではまず、かなひろいテストを体験し、認知症の予防と回想法について学びました。
その後、グループに分かれて回想法の実践をしていただきました。参加者の皆さんが互いに幼少の頃の思い出を語り合い、気持ちも脳もいきいきさせる「回想法」を体験していただきました。
講座終了後には「生活に役立てたい」「とても楽しい時間を過ごしました」という声が寄せられました。