□マインドフルネスヨーガ体験研究室(後期)を開催しました。
堺市と関西大学との地域連携事業の一環で、以下の講座を開催いたしました。
10/4(土)、11/15(土)、12/6(土)、12/20(土)、1/10(土)、1/31(土)にマインドフルネスヨーガ体験研究室(後期)を開催いたしました。
講師
10/4(土)、12/20(土)、1/30(土):小室弘毅先生(関西大学人間健康学部准教授)
11/15(土):小野寺修二先生(演出家、カンパニーデラシネラ主宰)
12/6(土):藤田一照先生(曹洞宗国際センター所長)
1/10(土):龍村修先生(龍村ヨガ研究所所長、NPO法人沖ヨガ協会理事長)
本講座では、「マインドフルネス」をテーマに、ポーズをとることによって感じられた自分自身を身心一如の「からだ」全体として、ありのままに受け入れることを目的の一つとするためのヨーガを実践しました。
講師の小室弘毅先生によるヨーガでは、前期に引き続きゆっくりと丁寧に自分自身の感覚を見ていくことを大切にした講座が行われました。今回は、足や骨盤にスポットを当てたり、擬音を用いた動きを取り入れたり、というヨーガを行いました。
小野寺修二先生の回では、普段意識しない人間の動きに焦点を当てた、活発に動くワークを行いました。
藤田一照先生の回では、禅とマインドフルネスについてお話いただき、坐禅への導入としての身体ほぐしなどを丁寧に行いました。
龍村修先生の回では、「マインドフルネスとは」、「ヨーガとは」、「呼吸とは」、といった根本的なことについてお話いただき、丁寧にポーズをとっていきました。
全回を通して、自分自身の身体や、身体との向き合い方について深めることのできる時間となりました。