東西いのちの文化フォーラムを開催しました
テーマ:「アレクサンダーテクニーク」
講師:片桐 ユズル 先生(京都精華大学名誉教授・JATS代表)
この講座では、片桐ユズル先生から、アレクサンダーテクニークについて実践を中心にご講義をいただきました。
アレクサンダーテクニークとは、主に微細な首の動きやこわばりなどに注目して、身体の動きを訂正していくというものです。
参加者全員でいろいろな速度で歩いたり止まったりしながら自分の身体の微細な動きに注目した後は、首を動かして実際に先生から指導を受け、各々で首の動きを訂正しました。
また、骨格模型などを用いて首が実際どのように動いているか、首は本来どのような役割を持っているかということをご説明いただき、頭と体で実感することができました。
先生の暖かい雰囲気に包まれた、ゆったりした時間を過ごすことができました。