関西大学 人間健康学部

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「インターバル速歩の実践指導」プログラムを実施

  • ■日時

    119日(土)に堺キャンパスにて、信州大学大学院医学系研究科スポーツ医科学分野研究員の森川真悠子先生をお招きし、「インターバル速歩の実践指導」プログラムを実施いたしました。

 

「インターバル速歩」とは、速歩きとゆっくり歩きを数分間で交互に繰り返す歩き方で、近年、健康増進のための新しい運動法として注目を集めています。

 

まずは参加者同士がペアになりストレッチを行い、声をかけあいながら身体を温め、正しいウォーキングをするための準備を行いました。続いて、森川先生の指導のもと、ウォーキングに適したシューズや、歩く際の姿勢を学び、「速歩」と呼ばれる速歩きの部分については、「テンポよく大股で、ひじをしっかり後ろに」など、森川先生のアドバイスを聞きながら歩き方を練習しました。

 

その後は、いよいよ実践です。「熟大メイト」という特別な計測器を腰につけ、約30分間、速歩きとゆっくり歩きを交互に、インターバル速歩を行いました。

 

実践終了後には、熟大メイトで計測した参加者のデータをグラフ化し、それを確認しながら森川先生から歩き方のアドバイスや、インターバル速歩の効果についてのレクチャーを受け、参加者からは「効果を認識出来た。これからも続けていきたい」という満足の声が上がっていました。

 

コーディネータの河端隆志教授(関西大学人間健康学部)からは、今後、人間健康学部において積極的にインターバル速歩プログラムを推進していきたい旨報告があり、参加者からも「引き続き実施して欲しい」、「次回もぜひ参加したい」という要望が多く寄せられました。

 

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