関西大学健康フェスタを開催しました
11月17日(土)に、健康フェスタを開催いたしました。
健康フェスタでは4つのプログラムを実施しました。
ダンスワークショップ「身体ほぐしは心ほぐし」は、中高年向けに開催されたプログラムです。人間健康学部原田純子准教授の指導の下、参加者は色々な動きを身体で表現し、体をほぐすことで心がほぐれていく感覚を体験しました。
「リズムに乗って楽しく踊ろう」のワークショップは、人間健康学部の学生が考えた踊りの振り付けを小・中学生と一緒になって踊ってみようというプログラムです。参加者は元気いっぱいに、音楽に合わせて楽しく身体を動かすことができました。
インターバル速歩に関するプログラムでは、講義と実践のプログラムを実施しました。「インターバル速歩」とは、速歩きとゆっくり歩きを数分間で交互に繰り返す歩き方で、近年、健康増進のための新しい運動法として注目を集めています。
講義プログラムでは、「メリハリをつけて歩くインターバル速歩 ~その方法と効果のエビデンス~」と題し、信州大学大学院医学系研究科教授の能勢博先生から、実験結果やデータの紹介があり、インターバル速歩の効果や効能が解説されました。
続いて、信州大学医学系研究科の森川真悠子先生から「インターバル速歩の実践指導」が行われました。参加者は、「熟大メイト」という計測器を腰につけて実際にインターバル速歩を体験し、その場でグラフ化されたデータを見ながらインターバル速歩の効果について学びました。