人間健康学部の学生20名が大阪難波ロータリークラブ主催の被災地ボランティア活動に参加しました。
7月に引き続き、8月4日(木)~7日(日)に、人間健康学部の学生20名が
大阪難波ロータリークラブ主催の東日本大震災ボランティアに参加しました。
今回は岩手県釜石市にて、民家の清掃ボランティアを行いました。
釜石市は津波による被害により、海岸付近はほとんどの家屋が全壊して
しまいました。それらの家屋からの家財運び出しや、家屋を撤去した跡地
でのガレキ・ゴミの除去作業を行いました。
作業を行った2日間は、両日とも炎天下でしたが、
学生同士でお互いに励ましあいながら乗り切りました。
基本的に1日~2日で完了できない作業であり、心残りを感じながら
釜石を後にしました。しかしながら参加した全員が一様に「貴重な
経験ができた。」「少しでも力になれてうれしい。」「まだまだ我々に
できることがある。」などととコメントしています。この経験を生かし、
学生たちがいろんなところで活躍することを願います。